こんにちは!
4月になりましたね
ご入学・ご進級おめでとうございます
さてさて!
本日のケイティサロンでは、
思考力アカデミー
が開催されました
(お子さん向けのオンライン授業です)
↓↓今回の様子です↓↓
今回は、前回でもお話ししたうちの一つ、
構成メモ
についてお伝えしました
↓↓前回の様子はコチラ↓↓
作文はいきなり書きだすのではなく、構成メモを書いてからというのが鉄則
…とはいえ、構成メモ、正直めんどうだし、時間がかかるように思いますよね
(実際、構成メモを書かずに作文を書きだしちゃう子、多いのです)
でも
それは幻想
構成メモを書いたほうが、断然早くズレにくい良い作文が書けるのです
作文力アップ!構成メモの書き方
①書くべきことを思いついたらすぐ書く
思いついた!となっても、すぐに書かないと忘れてしまうもの。
即メモ!する習慣をつけましょう
すぐには思いつかない…という人は、志望校のホームページにヒントが満載
チェックしてよく読んでおくといいですよ
②構成メモは完璧じゃなくてOK
慣れていないうちは、完璧な構成メモを書きたくなりますが、簡潔にしてしまってOKです
簡略化した表現や記号を使いましょう
構成メモは自分だけのもの
自分が分かる書き方で十分です
③これだけは入れる!ということに絞る
構成メモを書くのに時間を取りすぎると、本番で作文を書く時間がなくなってしまいます
「どうすれば構成メモを書く時間を短くできる?」ということに意識を向けましょう
構成メモを考える際、時間制限を設けて、その時間内で「これを書くぞ!」と考える訓練をしてみましょう
だんだん早くなってきますよ
④書きたい場面を頭の中で再現する
体験を書くときは、自分で想像できるエピソードでないと、うまく書けないですし、もちろん相手にも伝わらないですよね
書きたい場面の様子を頭の中で再現してから、書くようにしましょう
⑤問いと自分の答えが対応しているか見直す
- 夢中になって書いているうちに、だんだんずれてきた
- 聞かれていることがよくわからないまま書き進めて、問いに対する答えになっていない
なんてことはよくあります
(そして書いている本人はなかなか気づかないんですよね…)
構成メモを書いた後、作文を書く前に問いを見返して、
構成メモが、ちゃんと問いに対する答えになっているか
(自分が言いたいことではなく、相手が聞きたいことに答えられているか)
確認してから書き出すと、ずれを防ぐことができますよ
今回の作文課題
今回の作文課題は…
「あなたの尊敬する人と、その人から受けた影響」
です
書く前に、ケイティからいくつかポイントをお伝えしました
今回ヒントが多く、ネタバレになりそうなので、チラッと2つだけご紹介します
①尊敬する人を挙げるときの注意点
尊敬する人は、実在する人を挙げましょう
また、今身近にいる人については、実名は書かないのがベターです
〇歴史上の人物(実名)
△クラスの友だち(実名)→実名を出さなければOK
×架空のキャラクター
②主語を長くしない
主語が長いと、文章がねじれやすく、書くのが難しくなってしまいます
書いている途中にも、何が言いたかったっけ??となりがちです…
(そして読み返すとよくわからない文ができあがりやすいです)
たとえば…
△私の尊敬する人は同じ委員会に所属している委員長です。
↓
〇私は、同じ委員会の委員長を尊敬しています。
のように、主語をシンプルにまとめるとスッキリしますよ
そして…
課題作文は、ご提出いただいた人の中からグランプリを選定し、サロンで紹介します
なお、作文グランプリに3回選ばれると殿堂入りになります
今回で2回目の開催です
早くも殿堂入りリーチの人は出てくるのでしょうか…
ぜひ挑戦してみてくださいね
思考力アカデミーはじめ、ケイティサロンのZoom授業は、都合がつかなくて当日参加できなくても、録画版をご視聴いただけます
(締め切り前までにご提出いただければ、作文グランプリにも挑戦してただだけます)
もちろん、以前開催した分の録画版ももちろんご視聴いただけます
よければ下のバナーからのぞいてみてくださいね
公立中高一貫校をめざす
親子のための
オンラインサロンはコチラ