こんにちは!
先日、こちらの記事で春休みのゆったり読書におススメの物語文をご紹介しました。
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「物語文ももちろんいいけれど、受験・受検に役立つ本もピックアップしてほしい…」
と考えている方もいらっしゃるかと思うので、全国で過去に出題されたことのある文章の中で、おススメの書籍をご紹介します
①ミライの授業
著者の瀧本哲史氏が、全国の中学校で行った特別講義のエッセンスを詰め込んだ本です
20人の偉人がもたらした世界への変革を紹介しながら、話す「未来をつくるための5つの法則」
大人にもおすすめの一冊です
②10代からの情報キャッチボール入門
~使えるメディアリテラシー~
情報過多の現代において、メディアリテラシーは必須の力
著者の下村健一さんが、情報のプロとして数々の現場で情報を扱ってきた経験を活かし、特に10代の若い人たちに向けて、情報の受け取り方や発信の仕方を伝授してくれています
③10歳から身につく問い、考え、表現する力
~僕がイェール大で学び、教えたいこと~
著者の斉藤淳さんがイェール大学で学び、教えた10年間の経験と実感を込めて書いた、子どもたちのための「リベラルアーツ」の手引です
「学ぶ力」をどう身につけるか、考えるきっかけになるのではないでしょうか
④一瞬で判断する力
~私が宇宙飛行士として磨いた7つのスキル~
日本人初の国際宇宙ステーション (ISS) のコマンダーを務めた宇宙飛行士、若田光一さんによって書かれた本です
宇宙飛行士としての経験を通じて磨かれた7つのスキルについてはもちろん、成功談だけでなく、困難にぶつかった時にどう乗り越えたのかから、学べることが多くあるはずです
⑤みらいへの教科書 きみと・友だちと・よのなかと
著者の菊田文夫さんが、日野原重明さんとともに小学校で取り組んできた「いのちの授業」のエッセンスをまとめた「みらいの教科書」です
日常の中で大切なこと、人とのつながり、平和を育む智恵などについてわかりやすく語りかけてくれています
非受検学年のお子さんにもおススメです
⑥中学生の君におくる哲学
哲学者である斎藤慶典さんによる、中学生に向けて哲学的な視点からさまざまな問いを探求するための手引きとなる一冊です
日常のふとした疑問を深く考えるきっかけをくれますよ
⑦学びとは何かー〈探求人〉になるために
著者の今井むつみさんが、認知科学の視点から、「学びの探求人」になるための方法を探っている本です
日々よく聞く、「主体的な学びとは何か」考えさせられる一冊です
⑧13歳からのシンプルな生き方哲学
著者の船井幸雄さんが、中学生に向けて、自身の経験と知恵をもとに、成功や幸福につながるシンプルな生き方の法則を伝えています
自分が成長するための気づきが得られるはずですよ
↓↓part2も出ています↓↓
⑨十歳のきみへ―九十五歳のわたしから
いわずもがな、日野原先生の名著です
すでに読んだことがあるよ、という方も多いのではないでしょうか
「いのちと時間」の大切さと、成功の条件について、語りかけるように書かれた本です
とても読みやすいので、非受検学年のお子さんにもおすすめです
(⑤みらいへの教科書と合わせて読むといいですね)
気になった本はありましたか?
お子さんが読むのはもちろん、保護者さんも読んでみて、お互いどう考えたのか、話し合って考えを深める時間になるといいですね
充実した春休みになりますように
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