【追記】それぞれの人生 それぞれの一生 | mikoさんのブログ“悠々自適”


こんばんは




1月17日

今日は何の日?


今日は・・・・

61回目の誕生日~(^_^)v



今朝、大切なあの人からLINE来た~


朝からテンションあがるあがる⤴️(^_^)v


誰だ?


さー誰でしょう

それは秘密です(^^)テヘッ🤐






とは言いつつ、23年前からこの日の朝のお祝いムードは消えた(/´△`\)




そう、今日は
言わずと知れた阪神淡路大震災の鎮魂の日





23年前のあの朝



私の住む東京のボロアパートにも、ゆらゆらと揺れが届き、テレビは交錯した情報の中、明かに混乱していた。


暫くして飛び込んできた異様な画
                                                               (拝借画)

誰かが“まるで空襲を受けた街のようだ”と表現していたっけ。


23年経った今、東北の大震災の記憶が上書きされてしまい、記憶は少し薄れてきたが、それは衝撃的な出来事だった。





さらに遡れば…
27年前にはこんな衛星放送画像に釘付けになっったこともある。


  
                                                           (拝借画)

湾岸戦争勃発の日


灯火管制された真っ暗な夜空に迎撃のミサイルや砲弾が光の尾を曳いて幾筋も飛び交う
光の交錯は気持ちを高揚させて、次に起こるであろう 何か を期待している自分がいる
その一方で、あの下に人間が暮らしている。そう考えて背筋をゾッとさせる自分もいた。



その10年後…
大関貴ノ花(貴乃花親方の父親)が引退したのもこの日



さらにさらに遡ること1752年前(西暦266年)
卑弥呼の後ろ楯だった(諸説あり)魏の国が滅びたのもこの日だそうな





以下追記

文学に目をやれば明治の大作家尾崎紅葉
その代表作『金色夜叉』

熱海の海岸散歩する~♪
貫一お宮の二人連れ~♪


(お若い読者さんたちは、知らねぇ~だろうなぁ(笑))

熱海の海岸にある、お宮の松。そばにある銅像の名シーン、この小説のクライマックス

熱海の海岸でお宮を責める貫一が、蹴り飛ばされて横倒れになったお宮を踏みつけながら一言

“来年の今月今夜、再来年の今月今夜、10年後の今月今夜のこの月を僕の涙で、曇らせてみせる…”


この今月今夜は1月17日です。


もうひとつ有名な台詞
“別れろ切れろは女の時に言うことば・・”
ってのがあったなぁ
(゜゜;)\(--;)カンケイナイダロ…ボケ


(この小説を忘れてたのは不覚でした、改めて紹介させて頂きました)

以上追記



私の産まれる5年前には坂本龍一
私の産まれた2年後には山口百恵
その他にもアル・カポネやモハメド・アリ、ヴィダルサスーン、村田英雄、平井堅などなど
この日を誕生日にする人々がいます。







1月17日を鎮魂の日とする人々


1月17日を祝いの日とする人々


もちろん違った1月17日の記憶をお持ちの方の数は余多あることでしょう。



人それぞれの人生
人それぞれの一生





誕生日を迎えて
《1月17日》を考えてみた

ちょっとだけ…



とりあえず


Happy Birthday









そんじゃあ また