2015年春
それまで長らく慢性気管支炎と診断されていたが、どんな治療をしても効果がなく専門医の診察をうけたら、突発性間質性肺炎ではないか?とのこと。
まだ若いんだから、専門病院で診てもらては?
間質性肺炎?
検索したら、何やら怖い事ばかり出てくる。
5年生存率30%とか。
それまで釣り場開拓で、山超え岩越え、それこそ大阪湾から中紀の海岸線はほぼ制覇していたが、
数ヶ月後、紹介状を持って別の病院に行くと、
担当医師が
「とにかく今は何を聞かれても、分かりません。しか答えられません。治りますか?分かりません。いつまで生きてられますか?分かりません。どんな治療ありますか?分かりません。」
「だから、生体検査と言って、肺の一部を切り取って検査してみないとダメですね。」
「ただし、検査したからと言って、結局何もわからないままになるかも知れません。」
「検査しますか?」
「あ、私は今月いっぱいでこの病院辞めますから、次の担当医師にやるかやらないか返事して下さい。」
と、捲し立てられて診察終了。
なんだかなー、、、
次回予約まで2ヶ月。
生検するしか無いわなー
と思いつつ、5年生存率30%が頭から離れなかった。
続く