我が人生に悔いはなし(1) | 間質性肺炎もちの夜釣り人

間質性肺炎もちの夜釣り人

2015年7月慢性気管支炎→突発性間質性肺炎と診断。2016年、生体検査で入院。
診断書には過敏性肺炎と記載?
2018年悪化によりステロイド治療で入院3か月。
2022年秋、2連続急性増悪で常時酸素4~6Lに。身体障害者手帳1級
夜は海に出かけてお魚さんに遊んでもらってます。

2015年春

それまで長らく慢性気管支炎と診断されていたが、どんな治療をしても効果がなく専門医の診察をうけたら、突発性間質性肺炎ではないか?とのこと。

まだ若いんだから、専門病院で診てもらては?


間質性肺炎?

検索したら、何やら怖い事ばかり出てくる。

5年生存率30%とか。


それまで釣り場開拓で、山超え岩越え、それこそ大阪湾から中紀の海岸線はほぼ制覇していたが、




近年は坂道歩いたりしたらすぐ息切れするようになったっけ。


数ヶ月後、紹介状を持って別の病院に行くと、

担当医師が

「とにかく今は何を聞かれても、分かりません。しか答えられません。治りますか?分かりません。いつまで生きてられますか?分かりません。どんな治療ありますか?分かりません。」

「だから、生体検査と言って、肺の一部を切り取って検査してみないとダメですね。」

「ただし、検査したからと言って、結局何もわからないままになるかも知れません。」

「検査しますか?」

「あ、私は今月いっぱいでこの病院辞めますから、次の担当医師にやるかやらないか返事して下さい。」


と、捲し立てられて診察終了。

なんだかなー、、、


次回予約まで2ヶ月。

生検するしか無いわなー


と思いつつ、5年生存率30%が頭から離れなかった。


続く