古民家の想い出 | 間質性肺炎もちの夜釣り人

間質性肺炎もちの夜釣り人

2015年7月慢性気管支炎→突発性間質性肺炎と診断。2016年、生体検査で入院。
診断書には過敏性肺炎と記載?
2018年悪化によりステロイド治療で入院3か月。
2022年秋、2連続急性増悪で常時酸素4~6Lに。身体障害者手帳1級
夜は海に出かけてお魚さんに遊んでもらってます。

自宅に帰れないまま、今の家に住み着いてますが、人が住まなくなると痛むのが速い住居

 

ご先祖様に悪いが、売却をすることにしました。

 

梁など頑丈一点張りw

 

まぁ、朽ちて行くのを見るのが辛いから、腹をくくって売っ払いました。

 

で、片付けしてると、忘れていたものとか結構出てくるんです。

 

我が家周辺は、かつて修験道の修行場。

地名も我が家向かいに

カネツキドウ

テラオ

ビワダキ(滝)

ほか千軒の寺があったとか言われてました。

 

標高700mにある古墳を発見して、新聞社の記者を案内したこともあったり、色んなもの拾い集めてました。

 

山の中にある石垣で段々になった隠し田?

江戸時代には年貢を取られないように人里離れた場所で米を作ったとか。

水が冷たく収穫量が少ないので米から畑になり、その後蜜柑を植えて、甘くないから価値が低く杉の木を植えた。

そんな場所に行っていると、雨の後「かわらけ」いわゆる土器の破片はいくつも出てきました。

雨の後は表層の泥が流されて、土中にあるものが出てくる。

探すのが楽しみでした。

 

 

 

家は人手に渡るので、ゴミ掃除をしていたら

 

そうそう、こんなんあったわ~

 

ってやつが

銭形平次が出てきそうな古銭

 

↓矢じりに勾玉

 

 

 

家宝にするほど値打ちがあるとは思えないけど、マイコレクション。

 

とりあえず新居に持ってきたけど、どうするかな~