波止の夜釣りが面白い季節になりましたね。
大阪近郊のメバルを追って23年、いろいろな釣り場で竿を出しましたが、手堅く拾える釣り場を紹介します。
一応、不定期シリーズにしたいと思ってますが、引き出しの中を見ながらどうなることやらわかりません^^;
漁港&港のカテゴリーで、一番メバルのサイズ、型が期待できるところは
タラタラタラタラ・・・(ドラムの音)
「小島漁港」でしょう。
漁港右手に明神崎という磯場から伸びる瀬があり、かつては不規則なテトラの上から浅いポイントを狙うと、22~25cmくらいのメバルにガシラ、25~30cmのグレ、挙句にはスズキやマダイまで釣れたところ。
現在は親水護岸で階段状になり、釣りを拒むかのような一列のテトラが入れられてます。
さて、そんな現状の小島漁港でメバル狙いとなると、大波止のテトラ帯が外せません。
セオリー通りテトラ際、矢引きから2ヒロ半くらいで狙うか、活性の高いときはどこでも食ってきます。
北や西風のあるときは、波止先端から釣り堀方向に遠投すると、良型が食ってくることがあります。
以上のポイントは満潮前後に狙いましょう。
さて、干潮の時。
明神崎周辺の石畳が、露出するときがあります。
潮が小さいと、干潮でも水没してますので、石畳先端まで行けません。
潮が通ると、左右に(特に左に早く流れる)流れます。
早いときは魚がサシエを追いきれないので、アタリは少ないです。
潮が緩んだ時がチャンス。
ポイントによってはエビ撒きが有効なところもありますが、基本は虫エサの流し釣り。
夏以降は、グレがヒットするので、やや強めのタックルで狙いましょう。
※テトラは、この私が落ちた経験があるほど危険ですので、自信のある方でも十分注意してくださいね。