右目がむずむずしていた。 岸和田沖に埋め立て地がある。
7月12日 アミエビ4kgとアミパワーグレ1袋。 小サバなどが多ければ石ゴカイで狙う。 「スライサー持ってる?」 秀三が撒き餌作り終わるのを待っていてもしょうがないので、アオイソメを付けて早速始めた。 「おーい!写真撮ってぇ~!」 ウミタナゴで笑顔になる私(笑) 「一人先に釣りだして、写真撮れと命令でっか!?」 ・・・そんなもの、釣ったもん勝ちよ・・・ 撒き餌の準備が出来て、秀三が始める。 「おっと!チヌですわ!」 25cmほどのチヌをぶら下げている。 「はいはい。写真やね・・・」 小さい魚で、お互いの足を引っ張るのが楽しいのか、悲しいのか・・・ 遊んでいる間に、五時の渡船がやってきた。
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バラ石は思ったほど海藻が見えない。 同じ船に乗っていた常連さんからは、 いや・・・石積みマニアとしては、足元を矢引でいけるはずだが? 沖狙い:足元狙い 適当に入ったポイントでは、隣の人がど遠投でメバルをあげ始めた。 それでも、暗くなれば足元で・・・の考えは捨てられない。 まぁ、メバルなんていつでも釣れる。今日はグレを釣るのだ! 石ゴカイの刺し餌で狙い続けると、 「ここでもこいつか!」 内向きも試しておこうと、みんなと反対向きに竿を出す。 アナハゼの子供連発(涙) 秀三が「みてみてみて~~!」と走ってくる。 イバラタツの画像(スキャン前に編集部に送ってしまった) 暗くなり、電気ウキに明かりをつける頃になると、向かい風が強くなってきた。 1号の電気ウキで遠投して沖を狙ってみる。 やはり足元でもいけるやんか! 小さいメバルで遊んでいるうちに時間切れとなった。 釣りをしながら考えていた。
次の日、25cのグレが上がったと、渡船店の釣果に書かれていた。 やっぱり、これからグレの半夜釣りがおもしろい場所だろう。 |