自分は何者でもないと気づくの。後編 | スピスピしながらおうちに帰ろう

スピスピしながらおうちに帰ろう

どんな時も傍で見守って下さるのが守護さん。
豊かな毎日を送りたくて
守護さんと静かにゆっくり歩んでいます。

 

本日2回目の

こっそり更新でございます。

 

 

 

登拝というと、大変なイメージですが

片道15分ほどです。

疲弊している私の体力には

有難い距離でした。

木の枝のような

杖が何本か置いてありましたので
早速使わせて頂きました。

 

 

頂上から眺めた景色です。

東京のコンクリートジャングルの中を

往復していますと

このような景色にひたすら感動します。

 

自分は何者でもない

この自然の一部分なのだと

優しく吹くこの風の一部分なのだと

この空の、この海の一部分なのだと

 

ただただ、そのことに改めて気づくと

心が、感情が

柔らかくなっていきました。

この感覚を取り戻すことが

何よりも大切なことでした。

 

 

山頂にある諾冉なぎなみです。

中途半端なスピぢからなので

メッセージを頂けるのは

本当に稀なんです。(⌒-⌒; )

時々ラップ調になる微妙な祝詞を唱えて

ひたすら手を合わせました。

 
真っ黒クロスケな心を
綺麗にして下さい。
 
浄化をお願いしてから下山しました。
 
友人右矢印あなたは黒過ぎて穢れ過ぎて
神様もかなり引いてると思うよ。
 
神様右矢印こんな真っ黒な者がおるのか?
本当にこの世の者か…?(゚o゚;;
 
右矢印間違いなく
この世の者です!
(⌒-⌒; )キッパリ
 
 
下山途中、誰かの携帯が鳴りました。
 
それは知人の
採用が決まったという吉報でした。
 
知人右矢印こんなことがあるんだね。クラッカー
こんな場所で採用の連絡を頂くなんて
ここが神域だから?
 
友人右矢印あなたが真摯に生きて来たから。
それが幸せになる一番の近道。
神仏はそういう人間を
見落とすことは絶対にないんだよねぇ。
 
そう言って友人は楽しそうに
私をチラッと見ました。
 
右矢印そうですとも!

 

間接的とはいえ

 

縁起のいい現象が身近に起きたことに
私は安堵しました。
それは見えない世界から
自分へのメッセージだからです。
兆候なのです。
 
社務所に行き
下山したことをお伝えようとしましたら
お昼時間のせいか
誰もおられませんでした。
休憩時間なのかも?と勝手にそう考え
いずれ誰かが戻られるだろうと
お守りを見ていましたら
金色に輝いて見えた
恵比寿様のお札がありました。
 
 
ご利益がありそうだなと思い
社務所の方が戻られるのを待ちました。
写真を撮ったり、ご神水を頂いたり
一時間弱ほど境内を楽しんだのですが
残念ながら社務所は無人のままでした。
ネガティブに考えず
又参拝に来ればいいと
潔く鳥居に向かった瞬間でした。
 
 
バイクがすっと止まり
郵便局員に呼ばれた神主さんが
出て来られました。
ええっっ!(⌒-⌒; )
こんなどんでん返しがあるのだなぁと

無事授与して頂けたお札を片手に

鳥居の前で一礼しました。

 
 
お米やお塩をご自由にどうぞ!
神主さんの熱いメッセージも
もれなくあげちゃうよ!
というふうに、参拝者に対して
たくさんの歓迎とギフトを
用意して下さっています。
本殿の中に入って神様の近くで
静かに向き合うことも出来る
素晴らしい神社でした。
 
鳥居から出る少し手前には
 
 
さくらんぼに似たかわいい実が
たくさんぶらさがっていました。
「かわいいなぁ」
「ほんとね、記念に写真を撮っちゃお」
「私も!」
こんなふうに皆んなと和む時間も
神様からのギフトなのだと
見えない世界から
教えて頂いたことがあります。
赤い実を目にしたことは決して
偶然ではないのです。

このことに気づく。

気づかない。

ここに大きな差があります。
何に対してもそうだとは思いますが
気づくということが
とても大切なことなのだと
改めて思いました。
 
 
長い文章を読んで頂き
ありがとうございます。
久しぶりのブログを書かせて頂き
とても楽しかったです。
本当にありがとうございました。
 
不定期ではありますが
又お会いできたら
幸せに思います。m(_ _)m