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「住民こそ主人公」なのだ

薩摩川内市第2回補正予算
「住宅リフォーム助成制度」に2500万円の追加

 第1回受付が行われた5月7日から17日の9日間に269件の申請があったために抽選となり150件が当選、119件が落選となりました。しかしその直後、薩摩川内市はホームページで落選者も当選とすることを通知。結果、全部で261件の申請が受け付けられました。補助金の申請額合計で4263万6千円、全体工事3億560万3876円で2次波及効果も考慮すると経済効果が12.19倍となることがわかりました。
 市は、長引く不景気の中で中小業者からの要望が強いために2500万円の補正予算を組んだと思われます。業者団体のさつま西民商と共産党は、中小零細業者の仕事を増やし経済効果抜群の住宅リフォーム助成事業を実施するように市に働き続けてきました。
薩摩川内市の第2回補正予算で既存住宅改修環境整備事業(=住宅リフォーム助成制度)に2500万円の補正がされることがわかりました。


薩摩川内市が新たな試算
TPP参加で農業損失44億円
3年前の試算より損失増

 薩摩川内市は6月28日、環太平洋経済連携協定(TPP  )に参加して、関税撤廃された場合の市内農業への影響(関連産業を除く)を年間44億5872万円となると試算しています。影響額の算定は、2011年度の農業生産額を基にして国・県の算定の考え方を参考にして算出しています。3年前の2010年11月に薩摩川内市が試算した33億7640万円よりも約10億円増えています。2010年と2013年の試算を金額の大きなもので比較すると牛肉への影響額が7億7212万円から22億7913万円と15億701万円増、鶏肉9億5500万円から11億6853万円と2億1353万円増とする一方で米は14億679万円から7億3261万円と6億7418万円減となっています。加工や運搬など農業関連産業への影響は試算できないとしています。 TPP問題は、日本政府が交渉会合に公式に参加し、守秘義務の契約書に署名させられる一方、農産物の重要品目を関税撤廃の例外にすることを主張もしないなど、秘密のうちに売国的交渉がすすめられるもとで、重大なヤマ場を迎えています。
 ノー・ニュークス・フェスティバル
人間の輪がつながった!

原発なくせ!再稼働反対!のコール

6月2日、鹿児島市内の県庁近くの公園で原発再稼働に反対する九州各地から人々が集まり、ノー・ニュークス・フェスティバルが行われました。コンサートや集会が行われたあとに県庁を人が手をつないで包囲しようというイベントには2100人の人々が参加し、人間の輪が完成しました。
薩摩川内市からも「さよなら原発いのちの会」が運行した臨時バスで赤ちゃん二人を含む42人が参加しました。午前11時頃から会場に人々が続々とあつまりはじめ、ノー・ニュークス・コンサートが開かれました。会場には有機野菜や綿あめ、カレー、チャイ(ミルクティーのようなもの)などの飲食物やビンゴゲームのテントなども設営され、人々はテントを訪れたり、懐かしい人と語り合ったりと思い思いに午後1時から始まる集会を待っていました。
 集会では、川内原発建設反対連協を代表して田中ひろみさんがあいさつ。集会後は主催者団体の代表を先頭に、整然と長い列をつくって歩きました。反原発メッセージでつくった替え歌が歌われたり、「再稼働反対」などのコールに合わせて声を上げながら、県庁に向かいました。県庁の正面でふた手に分かれた列が県庁の裏側で出会い、午後2時半頃、周囲1,500mの人間の輪が完成しました。人々の手と手がつながった瞬間に「ワー」という感動の声があがりました。
 集会場となった真砂本町公園のとなりの場所に、日本共産党県委員会のビルがあります。党県委員会は、集会参加者が具合が悪くなったり、疲れた時の休憩所として1階と2階を開放しました。冷たい飲み物やキャンディなどが準備され、訪れた参加者に喜ばれていました。

住宅リフォーム助成制度第一次募集
不況下で相変わらずの人気
今後の対応を協議中

 薩摩川内市の既存住宅改修環境整備事業(=住宅リフォーム助成制度)の第一次募集期間が終了しました。応募件数が市の予想を大きく超えたことで、市は急きょ、落選者への対応を協議しています。

 第一次募集期間は、予定通り5月7日から17日まで行われました。応募は269件だったために抽選が行われ、150件が当選、119件が落選しました。薩摩川内市はホームページで「応募件数が当初予定していた件数を大幅に超えている状況であり、本市としてもできるだけ多くの皆様に、本事業を活用させていただきたい観点から、急きょ、今回の抽選会で当選されなかった方に対しましても、予算の追加配分ができないかなど、今後の対応を協議させていただくことになりました」と異例のお知らせをしています。対応協議の結果は5月末を目処に文書で知らされます。
 申し込み順で募集した昨年度は、申込者が募集初日に殺到するなど混乱しました。そこで市は、今回、応募が150件を超えた場合に抽選することにしたため、応募者は殺到することはなかったものの、自民党の不況対策の効果が大企業や大金持ちだけに集中する中、不況で仕事がない業者にとって同事業への人気は相変わらず高いことを示しました。
6・2ノー・ニュークス・フェスティバル
「さよなら原発いのちの会」が臨時バス
運行募金にご協力を

 さよなら原発いのちの会(堀切時子会長)は、6月2日(日)に行われる「No Nukues! Festival」への薩摩川内市からの参加者のために会場行き臨時バスを出すことを決めました。
 料金は往復300円。臨時バスは、午前11時から行われる「ノー・ニュークス・コンサート」などすべての行事に間に合います。
 臨時バスの運行経費は料金だけでは不足分するので、広くバス運行募金のご協力をよびかけます。バスの停車場は次のとおりです。

 9時00分 御陵下グランド前
 9時10分 川内文化ホール道路反対側
 9時25分 永利タイヨー横共和ガス燃料SS前
 9時40分 空港バスネレキタ停車場
 9時50分 旧ホテルサンライト前
 10時00分 入来町日の丸交差点「花市場」
お問い合わせは、鳥原(090-9498-9308)か井上(080-3996-0237)へ

市内の自然エネルギー設備
家庭60050世帯分の発電能力

 現在、市内で建設または建設計画中の太陽光エネルギー、水力、バイオマスなどの再生可能(=自然)エネルギー設備で薩摩川内市内の家庭の電力供給量をはるかに超えることがわかりました。

 入来町民有地に建設中の太陽光発電システム(株式会社ダックス、5月、1.5メガワット、約450世帯)。間伐材のチップなどを燃やすバイオマス発電設備(中越パルプ工業、2015年11月、25,000kW、約43,000世帯)。太陽光発電設備(中越パルプ工業、8月、1,810kW、約500世帯)、港町に2つの太陽光発電設備(ENEOSグローブ、9月、各2メガワットと1.5メガワットの計3.5メガワット、1,100世帯)。高江町柳山から久見崎町笠山周辺に、出力2,300kWの風力発電12基(株式会社柳山ウインドファーム、2014年3月に12基完成予定、合計27,600kW、15000世帯)。これらの発電能力の合計は家庭60050世帯分となり、薩摩川内市の世帯46092世帯(5月1日現在)をはるかに超えます。(  )内は(設置者、運転開始予定、最大出力、供給能力)。

こちらくらしの相談所(こちくら)

病院前にバス停を

こちくらに「永利地区の高江記念病院の前にバス停がないので困っている人がいる」と要望がありました。高江病院は、横馬場町から永利町に移転して高江記念病院となっています。新しい病院のためにバス停がありません。近くにバス停はありますが、100mくらい歩かなくてはいけません。病人や高齢者にとってはつらかったのではないでしょうか。要望を市の担当課に伝えたところ「民間バス会社に伝えたところ検討するとの返事があった」とのことでした

風疹が急増 
8割が川薩
妊婦の感染に注意を

 薩摩川内市、さつま町内で風疹が流行しており市は特に妊婦の感染に注意するよう呼びかけています。
 5月9日現在で県内で166例に達しており,特に川薩保健所管内では143例と県内報告数の8割以上を占めており現在も報告数が増加している状況です。
 風疹は発熱、発疹(ほっしん)、リンパ節の腫れなどが特徴のウイルス性の発疹症。春から初夏にかけ多く発生し、感染者の唾液のしぶきなどに接触することでうつります。妊娠前半期の妊婦が感染すると、胎児に風疹ウイルスが感染し、先天性心疾患や難聴、白内障などの異常が現れる確率が高いので注意を要します。
 市は「マスク着用、外出後の手洗い、うがいや咳エチケットなどに気をつけてください。急な全身性の発疹などの症状が現れたら、早めに医療機関を受診してください」と呼びかけています。