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小中学校を統廃合
小中学校の再編案を公表

 薩摩川内市学校教育課は、「薩摩川内市立小・中学校の再編等に関する基本方針(案)」を発表し、小中学校の統廃合計画を示しました。

 基本法新案は、3月15日の総務文教委員会で審査される予定です。基本法新案によると①小・中学校ともに、クラス替えが可能な1年生2学級以上とする。②地理的条件からやむお得ず一学年一学級でも、一学年あたりの児童生徒数は、小学校は少なくとも複式学級を解消する10人以上、中学校は集団活動が可能な20人以上とするというものです。
 具体的な構想として川内地域は、(ァ)湯田・西方・水引・峰山・寄田・滄浪の六小学校、高城西・水引・高江の三中学校を統合して小中一貫校を新設する。(イ)吉川・城上の二小学校の統合、将来的には八幡・高来・城上・陽成の四小学校を統合し、平成中との小中一貫校とする。(ウ)平佐東については平佐西・東郷・樋脇小学校を含めた統廃合の検討。(エ)川内・隈之城・平佐西・永利の四小学校は、通学区域を見直しする。
 樋脇地域においては、倉野小を樋脇小に統合、藤本小・野下小を市比野小に統合する。
 入来地域においては、朝陽小・大馬越小を入来小に統合する。
 東郷地域においては、東郷・山田・鳥丸・藤川の五小学校を統合し、東郷中と小中一貫校を新設する。
 祁答院地域においては、黒木・上手の小学校を大軣小に統合。児童数の推移によって、藺牟田小との統廃合を検討する。
 里・上甑地域においては平良小を中津小に統合、児童数の推移によって里小学校との統廃合を検討。上甑と里の二中学校の統廃合を検討。
 鹿島・下甑地域においては、(ァ)鹿島小と鹿島中は来年度で休校し、鹿島小の児童は長浜小に、鹿島中の生徒は海星中に通学する。(イ)西山小・青瀬小を長浜小に、小岳小を手打小にそれぞれ統合。(ウ)海陽中と海星中は、今後、統廃合を検討するというものです。
 日本共産党の井上勝博市議は、「学校や地域がやむを得ないと判断した以外の学校の閉校を上から押し付けるべきではない」という立場にたち、小中一貫校・学校の統廃合の押し付けではなく、ひとりひとりの子どもを大切にする少人数学級の実現を訴えています。