準備書説明会に疑問 | ようこそ!かっちゃんげえへ

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「住民こそ主人公」なのだ

準備書説明会に疑問
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写真は説明会が開かれる50分前に長蛇の列をつくっている人々


 川内原子力発電所の3号機増設計画で、九州電力は川内文化ホールで、増設に関して作成した環境影響評価準備書の説明会を開いた。


 驚いたことに説明会の始まる50分前に出かけていったのに、すでに会場の駐車場は満杯、臨時の特設駐車場にも車が3分の2をしめていた。


 会場の入り口には数十メートルの長蛇の列ができておりいまかいまかと開場を待っていたのだ。とこのように書くと原発への住民の関心の高さを示していると読者は思うだろう。現に新聞報道やテレビをみた知人は「ものすごい人だったらしいね」と感心していた。


 しかしである。現場にいた私にはそうは思えなかった。並んでいる人は地元の顔は少なかったのだ。いっしょにいた長年、しない在住の知人も同様の感想をのべている。あとで聞いた話だが、時間通りに行った地元の住民は開場が満杯だったために入れなかったという。



 ・・・・・いったい長蛇の列をつくった人たちはどこから来た人たちだったのか。さらに説明会の運営にも疑問だった。一通り説明がおわったあと、20分の休憩をとって文書で質問を受け付けて九電が回答するという形式だった。


 これだといったい何人の人がいくつの質問をしたのかわからない。100%回答したのかあるいは半分しか回答しなかったのか、会場にいる参加者にはまったくわからない。私の質問にも答えていないものがあった。九電が用意周到におこなった説明会。果たして住民の疑問に真摯に答えようというものになっていただろうか。



 説明会の現場に居合わせた私の率直な感想である。