川内原発
古い上ブタ写真公開約束
原子力発電所対策調査特別委員会(池脇重夫委員長)は5日、第18回定期検査中の川内原発二号機の原子炉容器上部ふた取替え工事の現地調査をおこないました。現地での調査のあと山元春義川内原子力発電所長は共産党の井上勝博議員の質問に対し古い上部ふた写真の公開を約束しました。
原子炉容器上部ふたの交換は、過去にフランスの原発で同型の管台部分ひび割れによる一次冷却水漏れが発生したため、九州電力は「川内原発で異常はなかったが、より安全性を高めるため」におこなうとしています。しかし、川内原発は交換した古い上部ふたの写真公開をこばんでいたために、市民から上部ふたに外国で見られるような損傷があるのではないかという疑問の声が出ていました。
井上議員は、「市民から疑問が出ているのだから写真公開すべき。公開しないならますます市民の不審が高まるだけ」と質問しました。質問に対し、山元所長は「公開できないものはありません。写真を撮って公開します。」と約束しました。