本日、9時より日本青年会議所京都会議新年式典に参加しました。
日曜日の早朝から国際会館駅に約1万人のJCメンバーが集まるのは壮大なものです。
実際には一つの会場では入りきれず、別会場をオンラインで結んで設営していました。
歴代会頭の紹介に始まり、来賓を紹介し、メンバー紹介までで約40分程度かかっていました。
すでにこの時点で問題だと思います。
そんなものは、紙で紹介すれば十分です。
来賓の紹介ならいざ知らず、身内のメンバーの紹介にこれほど時間をかけてどうしようというのでしょうか。
そして、今年度の会頭の話。
というよりも、彼の演説はほとんど陶酔状態でした。
別に、批判をするつもりもありませんが、我々JCが一つになって、市民を動かす運動をしようといった考え方はいかがなものでしょうか。
我々も市民の一員だし、だいたい我々がリーダーシップを発揮するというのが気に入らない。
まるで、ヒットラーのように、声のトーンを変えて、時にはこぶしを振り上げ、時には静かに話し、我々の心に訴えようとしていました。
ただ、いかんせんヒットラーと違うのは、我々の心に響かないことです。
残念ながら、いくら修辞法を学んだとしても、言葉を並べても、張りぼての言葉には心躍らないのです。
確かに、50分間も熱弁をふるい続ける能力はたいしたものです。
しかし、人の心はそう簡単には動かせないものです。
ぜひ、今年一年会頭をすることで、人を動かす言葉とは、美辞麗句を並べることではないということを学んで欲しいと思います。
まあ、これが全国5万人いるJCメンバーのトップと思うと頭を抱えますが、逆にこれくらい自分の世界に入り込める人でないと会頭はできないということかもしれません。
さて、式典の後に時間があったので、祇園でお土産を買いました。
「ようじや」で油とり紙を買い、「いづう
」でさば寿司を買いました。
途中、八坂神社でお参りをし、徒歩で会食に向かいます。
八坂神社では、思わず新規出店するBARの成功を祈願しました。
いよいよお待ちかねの「京大和
」での会食です。
東京JC港地区では、毎年こちらでお世話になっているということなので、楽しみにしていました。
もともとは、翠紅館という西本願寺の別荘だったそうで、我々が会食した部屋には三条実朝直筆の翠紅館と書いた書が飾ってありました。
幕末には、桂小五郎ら志士たちが、ここで秘密会議を重ねていたそうです。
実際にこの部屋での決定をうけて、明治維新が始まったとおかみが行っておりました。
ここでどんな会議がもたれていたのかを想像するだけでも、わくわくしてきます。
もちろん、料理も絶品でした。
少しだけ、京懐石を垣間見た気がしました。
今度は、夜来て見たいですね。
京都のホテルに戻ってきて、荷物を受け取りお土産に鶴屋吉信の「つばらつばら
」というお菓子を買いました。
そして新幹線に飛び乗り、あっという間の京都の旅が終わりました。
充実した旅ではありましたが、一晩で使った額も半端じゃありません(笑)。
京都にもたらす経済効果は3日間で何十億になりますね。
どおりで、京都市長や、京都府知事の挨拶が載っているわけです。
来年も、楽しみに京都を訪れたいと思います。