昔と今でだいぶ変わったと思うものは?

 

デジタル放送が当たり前になった昨今、アナログ時代は

放送機材を作っていたメーカも、使用する放送局も

本当に大変だった。

 

私も現役時代はメーカーで放送機材を担当していたが

カメラやモニターテレビの色合わせが難しかった。

 

モニターテレビや家庭用テレビもそうだが、例えば

3台並べると、少しづつ色合いが異なっていた。

それを同じ色になるように調整するのが一苦労だった。

 

スタジオのカメラも同じ色合いにするためのモデルの

女性やカラーバー映しての色合わせを時間をかけて

調整していた。

 

デジタルになってからは自動で設定できるので、スイッチ

オンですぐに使えるようになった。

 

放送も地上波、BSともにデジタルになって高画質に

なったためテレビ自身も大型化してきて、50インチも

珍しくなくなってきた。

 

逆に私の家などは狭いので32インチで見ているが

画面のテロップ(文字)が大型テレビを意識して

送ってくるせいか、逆に小さくて少し離れてみていると

文字が読めないときがある。

 

アナログからデジタルに変わったのは画期的なことだが

10年後20年後はまたどんな変化があるのか全く

読めないほどデジタル技術が進んでいる。

 

後期高齢者にはついていくのが大変です。

 

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