疎開して父の出身地に引っ越ししました。

 

親戚の家を転々として一間の生活が続きました。

 

やがて終戦になり、狭い借地にバラックの戸建てを

親が作って、雑貨屋を始めました。

 

お店と和室が一つと土間の台所だけでした。

 

それでも狭いながらも楽しい我が家でした。

 

掘り炬燵が一つありそこで食事もして、夜は

空いているスペースに布団を敷いて両親と私が寝ていました。

 

家具もほとんどなく初めは電気も水道もなく

もちろん電話もなかった。

 

理想とまではいかなくともそれで十分生活ができていた。

 

今後期高齢者になってみると、家の中に階段がない生活が

一番楽で、間取りも少ないほど生活が楽だと痛感している。

 

 

 

 

 

 

理想の間取りは

 

 

 

 

 

 

 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する