何もかも悪い方向 | katuのうつから抜け出したい足掻き

katuのうつから抜け出したい足掻き

うつ病からの回復期だと思ってる中年オヤジのぼやきや日常

本日はリハビリ出勤お休みの日

一昨日 急きょ アルバイトを頼まれた

とてもとてもレアなアルバイト

あまり行く気はなかったが

たまたまお休みということもあり 行ってきました

 

いつもは女性の方と一緒に回る行程だが

今日はその女性が都合がつかず

男性の方と一緒に

 

その男性 とにかくしゃべることしゃべること

私の病気のことも知っているのに

とにかく私に話しかける

私から話すことはほとんどないので

ひたすら聞き役に徹するが

私が 一番ストレスを感じるシチュエーション

 

丸一日その方と一緒に仕事をしてきた

半端なく疲れて帰宅した

 

自宅の駐車場に 妻の車がない

こんな遅くまで仕事しているのかなぁ

すると 駐車場に 傘をさしている女の子

娘が 一人立っていました

 

聞くと 「ママとケンカした」と泣きついてくる

なだめながら自宅に入るときに聞いてみた

「ママの車は?」「ママは帰ってるの?」

 

帰ってきている ママの車が壊れた ママがすごく機嫌が悪い

 

帰宅して聞いてみると

エンジンが焼き付いて動かなくなった とのこと

 

この車 3ヵ月も経たない中古車

妻の友人から安く譲ってもらった

 

油温計の警告ランプ付かなかったの? と聞いてみた

「ときどき付いてた」

そりゃ オイルがなきゃ焼き付くでしょ

 

思ったけど 機嫌が悪くて言えない

 

こういう術のときも 臨機応変に対抗できる

財政状況ではない我が家

 

私が病気になって 離職して

一気に財政状況は悪化の一途をたどっている

毎月生活していかれるか 不安ばかりの毎日

でも 私はうつ症状から完全に抜け切れているわけでもなく

どうしようもない

 

どうしようもないから 死んでしまいたいと感じる思考回路

死んで家族に詫びたい!が 第一選択になる

 

 

私の車を 妻に使わせて 私は徒歩で1時間かけて仕事に行けばいい

 

私が犠牲になることを 避けてきたような私の人生

 

走り疲れたら歩けばいい

歩き疲れたら止まればいい

 

どっかで聞いた

 

私は ずっと 休んでいる気がする

 

いい方向に進んでいるかと思えた矢先に

大きな試練が待ち受けていた

 

車がないと生活ができない 田舎の中堅都市

 

結論を出す決定権は 今の私にはない

 

 

老後までに2000万円貯めとけって?

 

私のような人間には 非常に冷たい文言

 

自分のやってきたことを 国のせいにするつもりはまったくない

 

が 生きていく活力 気力を削られていく気持ち

 

どうやって 生きていこうか

どうやって 死を迎えようか

 

そんなことを考えながらの生活が 健康だとは思えない

 

ゴメンよ 子どもたち

ゴメンよ 奥さん

 

こんな不甲斐ない人間と生活することを詫びたい