○●○●○●○●○●2016.1.8.
応援団 NO.201
あけましておめでとうございます
冬休みも終わり、3学期も始まりましたね。
冬休みはいかがお過ごしでしたか?
毎日の日常とはちょっと違った年末年始。
風邪などひくことなく元気にお過ごしでしたか?
家族での様々な行事もあって、
あっという間に過ぎていってしまったと感じるのは、
私だけでしょうか。
年々、一年一年が早く過ぎていきます。
自分が子どもだった頃が懐かしい!
子どもって、
どうしてあんなに毎日毎日が真新しく、
新しい日々を毎朝迎えることができたのでしょう。
子どもに対するとき、
「私たち大人もかつては子どもだった」
ということがよく言われますが、
本当にその通りだと思います。
20年、30年と歳を重ねることによって、
私たちは
望まれるような大人になれるよう
努力をしてきたわけですが、
一方で、子どもから学ぶべき
「素直さ」や「無邪気さ」
「思いっきり笑う」
「泣きたいときに泣く」など、
そういった感情を、
どこかに置き忘れてきてしまったのでは、と思ったりします。
子どもに声をかける時、
どのような言葉を、
どのようなタイミングで、
どんな表情で応対していくといいのか迷ったりします。
子どもが大きくなってくるにつれて、
そんな場面が多くなってくるように思います。
そんなとき、
自分が子どもだった時のことをどれだけ思い出して、
そんな時にどのような声かけがうれしかったか、
反省できたか、
次のステップへ向おうと思うことができたか、
そうした「想像力」でもって、
その言葉や勢いやタイミングを配慮して
声かけができるといいのだろうな、と思います。
(私が実践できているということではなく、自分自身もまだまだ修行中です)
そういう意味でも、
まずは家庭での会話が、
子どもにとって大きなエネルギーになると思うわけです。
いっしょに笑ったり、
泣いたり、
喜んだり、
叱ったり、
文句を言われたり。
様々な場面で
親子の関係がお互いに理解し合えて、
次のステップにいっしょに向かっていけるような、
そんな家族関係づくりを、
今年も大切にしていきたいな、と
年頭に当たり感じたところです。
(我が家のお話でした)
がんばり塾、今年も
どうぞ よろしくお願いいたします。
昨年と同様、
いろいろと情報を交換しながら、
いっしょにがんばりましょう!
がんばれ受験生!
今年もたくさんの教え子から
年賀状をもらいました。
初めての受験である中学3年生の子たち。
将来の「夢」を見すえながら
がんばっている大学受験の子たち。
「先生のような小学校の先生になりたいのです」と、
うれしい告白の手紙をくれた子もいました。
ありがたいことです♪
年賀状を見て、
「もうそんな年齢になったのか」と
気づかされる子も多かったです。
ごめんなさい!
「いま、できることを、まずひとつずつ、がんばれ!」
と、どの子たちにも、
ひとりひとりに会って、
声かけをしてあげたい気持ちでいっぱいです。
ちょうど、私の甥っ子(私の弟の長男)も、
中学3年生で、受験をひかえています。
他県に住んでいるので、
今年の年末年始には
実家へ帰省して会うことはできませんでした。
もちろん受験勉強のためです。
そんな甥っ子に
父親である弟が、
毎日ひと言メールを送る、という取り組みを
昨秋から始めました。
それを知った時、
「私も何かできることはないかな」
と考えた時、
筆文字を思いついたわけです。
そのメールの文を見た時、
これがなかなかの名文で、
「これは、どんな受験生にも当てはまる言葉だな」
と感動し、その言葉を筆文字で書いて、
私のブログにアップしていこうと思いついたわけです。
そうして、ブログを通して、
この冬に受験するすべての教え子たちに
エールを贈りたいなと思ったのです。
文章を考えるのは弟ですので、
これは、実に大変な作業だと思います。
私はそれを筆文字にして、
ひと言?添えるだけですので、
弟の我が子への思いを
私が横取りしてしまっている感は否めませんが、
弟も毎週1週間分をメールで送ってくれるので、
「ありがとう」と言って続けさせてもらっています。
この「今日のひと言」を始めてから、
先日弟が
「我が子に書いているのに、まるで自分に向かって書いているようだ」と
言っていたのですが、
私もまったく同じ思いを感じたのでした。
筆文字の後の
「あとづけメッセージ」を考えている時は、
甥っ子や教え子たちに向けて書いているつもりなのですが、
後から見直してみると
不思議と自分自身に向けて言い聞かせているような、
そんな不思議な気分になったのです。
もちろん、受験に立ち向かうのは、
本人であり、
まわりの家族に何ができるのか…?
私も2人の子どもの
高校・大学受験を
親として経験しましたが、
「何ができるか?」と悩みながら、
「毎日の生活のリズムを大切にする」
「体調に気をつける」
「手続きをきちんと」くらいのことで、
弟のように具体的なことは何もできませんでした。
それでも、子どもは、自分の力で毎日をがんばっている。
そして、がんばっていけるようになっていくんですよね。
ある意味
「子離れ」「親離れ」のはじまりなのかな、とも思ったりします。
とにもかくにも、
この3ヶ月で、「それぞれの春」を迎えるわけです。
どうぞ 受験生のみんなに
そして、そのご家族に
『 夢多き春 』 が訪れますように、と祈るばかりです。
○●○●○●○●○●
ひとりでも 多くの 受験生の 心に
ひとりでも 多くの 教え子の 心に
思いが 届けば いいなと 思っています・・・。
そして、
何かを感じてくれて
どこかで 心の支えに なってくれれば
こんな うれしいことはありません・・・!
是非、
「 今日のひと言 」 集
ご覧になってください。
(o^-')b
◆◆◆ 「今日のひと言」 ◆◆◆
~ 父親 から 受験生の息子 への メッセージ ~
原文( 文章 & 言葉 )・・・ 私の弟 ( M )
筆文字 & あとづけメッセージ ・・・ 応援団長 ( H )
※ 「 今日のひと言 」 を始めようと思った理由
→ 「我が道を往く」
※ 「 今日のひと言 」 一覧へ
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
■ 応援団バックナンバー・目次(一覧表)へ!■
■ 筆文字 作品集(一覧)へ ■
■ 私が書いた本 ■
「 迷路脱出! 『うつ』との出会いから 」
(文芸社 第3回人生いろいろ賞大賞受賞作)
購入はこちらから→迷路脱出! 「うつ」との出会いから
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応援団 NO.201
あけましておめでとうございます
冬休みも終わり、3学期も始まりましたね。
冬休みはいかがお過ごしでしたか?
毎日の日常とはちょっと違った年末年始。
風邪などひくことなく元気にお過ごしでしたか?
家族での様々な行事もあって、
あっという間に過ぎていってしまったと感じるのは、
私だけでしょうか。
年々、一年一年が早く過ぎていきます。
自分が子どもだった頃が懐かしい!
子どもって、
どうしてあんなに毎日毎日が真新しく、
新しい日々を毎朝迎えることができたのでしょう。
子どもに対するとき、
「私たち大人もかつては子どもだった」
ということがよく言われますが、
本当にその通りだと思います。
20年、30年と歳を重ねることによって、
私たちは
望まれるような大人になれるよう
努力をしてきたわけですが、
一方で、子どもから学ぶべき
「素直さ」や「無邪気さ」
「思いっきり笑う」
「泣きたいときに泣く」など、
そういった感情を、
どこかに置き忘れてきてしまったのでは、と思ったりします。
子どもに声をかける時、
どのような言葉を、
どのようなタイミングで、
どんな表情で応対していくといいのか迷ったりします。
子どもが大きくなってくるにつれて、
そんな場面が多くなってくるように思います。
そんなとき、
自分が子どもだった時のことをどれだけ思い出して、
そんな時にどのような声かけがうれしかったか、
反省できたか、
次のステップへ向おうと思うことができたか、
そうした「想像力」でもって、
その言葉や勢いやタイミングを配慮して
声かけができるといいのだろうな、と思います。
(私が実践できているということではなく、自分自身もまだまだ修行中です)
そういう意味でも、
まずは家庭での会話が、
子どもにとって大きなエネルギーになると思うわけです。
いっしょに笑ったり、
泣いたり、
喜んだり、
叱ったり、
文句を言われたり。
様々な場面で
親子の関係がお互いに理解し合えて、
次のステップにいっしょに向かっていけるような、
そんな家族関係づくりを、
今年も大切にしていきたいな、と
年頭に当たり感じたところです。
(我が家のお話でした)
がんばり塾、今年も
どうぞ よろしくお願いいたします。
昨年と同様、
いろいろと情報を交換しながら、
いっしょにがんばりましょう!
がんばれ受験生!
今年もたくさんの教え子から
年賀状をもらいました。
初めての受験である中学3年生の子たち。
将来の「夢」を見すえながら
がんばっている大学受験の子たち。
「先生のような小学校の先生になりたいのです」と、
うれしい告白の手紙をくれた子もいました。
ありがたいことです♪
年賀状を見て、
「もうそんな年齢になったのか」と
気づかされる子も多かったです。
ごめんなさい!
「いま、できることを、まずひとつずつ、がんばれ!」
と、どの子たちにも、
ひとりひとりに会って、
声かけをしてあげたい気持ちでいっぱいです。
ちょうど、私の甥っ子(私の弟の長男)も、
中学3年生で、受験をひかえています。
他県に住んでいるので、
今年の年末年始には
実家へ帰省して会うことはできませんでした。
もちろん受験勉強のためです。
そんな甥っ子に
父親である弟が、
毎日ひと言メールを送る、という取り組みを
昨秋から始めました。
それを知った時、
「私も何かできることはないかな」
と考えた時、
筆文字を思いついたわけです。
そのメールの文を見た時、
これがなかなかの名文で、
「これは、どんな受験生にも当てはまる言葉だな」
と感動し、その言葉を筆文字で書いて、
私のブログにアップしていこうと思いついたわけです。
そうして、ブログを通して、
この冬に受験するすべての教え子たちに
エールを贈りたいなと思ったのです。
文章を考えるのは弟ですので、
これは、実に大変な作業だと思います。
私はそれを筆文字にして、
ひと言?添えるだけですので、
弟の我が子への思いを
私が横取りしてしまっている感は否めませんが、
弟も毎週1週間分をメールで送ってくれるので、
「ありがとう」と言って続けさせてもらっています。
この「今日のひと言」を始めてから、
先日弟が
「我が子に書いているのに、まるで自分に向かって書いているようだ」と
言っていたのですが、
私もまったく同じ思いを感じたのでした。
筆文字の後の
「あとづけメッセージ」を考えている時は、
甥っ子や教え子たちに向けて書いているつもりなのですが、
後から見直してみると
不思議と自分自身に向けて言い聞かせているような、
そんな不思議な気分になったのです。
もちろん、受験に立ち向かうのは、
本人であり、
まわりの家族に何ができるのか…?
私も2人の子どもの
高校・大学受験を
親として経験しましたが、
「何ができるか?」と悩みながら、
「毎日の生活のリズムを大切にする」
「体調に気をつける」
「手続きをきちんと」くらいのことで、
弟のように具体的なことは何もできませんでした。
それでも、子どもは、自分の力で毎日をがんばっている。
そして、がんばっていけるようになっていくんですよね。
ある意味
「子離れ」「親離れ」のはじまりなのかな、とも思ったりします。
とにもかくにも、
この3ヶ月で、「それぞれの春」を迎えるわけです。
どうぞ 受験生のみんなに
そして、そのご家族に
『 夢多き春 』 が訪れますように、と祈るばかりです。
○●○●○●○●○●
ひとりでも 多くの 受験生の 心に
ひとりでも 多くの 教え子の 心に
思いが 届けば いいなと 思っています・・・。
そして、
何かを感じてくれて
どこかで 心の支えに なってくれれば
こんな うれしいことはありません・・・!
是非、
「 今日のひと言 」 集
ご覧になってください。
(o^-')b
◆◆◆ 「今日のひと言」 ◆◆◆
~ 父親 から 受験生の息子 への メッセージ ~
原文( 文章 & 言葉 )・・・ 私の弟 ( M )
筆文字 & あとづけメッセージ ・・・ 応援団長 ( H )
※ 「 今日のひと言 」 を始めようと思った理由
→ 「我が道を往く」
※ 「 今日のひと言 」 一覧へ
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■ 私が書いた本 ■
「 迷路脱出! 『うつ』との出会いから 」
(文芸社 第3回人生いろいろ賞大賞受賞作)
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