「読み取る力をどうつけたらよいか?」
3年前に、
私の「以前のブログ」に寄せられたコメントです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
(2007年10月23日火曜日の記事です)
のりぃー さんのコメント...
うちも同じような状況ですよ。
長男は読書好き。小さい頃たくさん本を読んであげたし、ただ読んであげるだけじゃなく、読みながらいろんな話をしましたからね。
次男はあまり読書は好きじゃなさそう。本を読んであげる時間も、長男に比べると随分少なかったと思いますし、単に読んであげるだけで、そこから膨らませてあげる事があまり出来なかったと、反省しています。
国語教師を目指しているのですが、「僕の語彙力は『スラムダンク』(マンガです)で養われた」と言い放っています。これで大丈夫なのかしら・・・。
でも、「言葉」に深く興味を持っているように見受けられます。
長女はやはり、本よりボール。失敗例です。
本好きかどうかは、その子の性格にもよるんでしょうね。でも、その子の小さい時の親の接し方も大いに影響力ありと思いますが。
本好きになれば読解力がつく、というのはもちろんですが、ただそれだけではないように思います。
活字からその内容を理解し、それをきちんとイメージできるか、が重要なのではないでしょうか。つまり、文を読んで、その状況を目の前に思い浮かべる事が出来るか否か。
だから、例えば『ファーブル昆虫記』の類なら、文章を読んでその虫を描いてみるとか、『がらがらどん』のようなお話なら、それぞれの声をいろいろ想像してみるとか、というような事が土台になるような気がします。
数学の文章題ならば、文章を読んで表す事柄を理解し、さらに式に表すという事になります。
この意味において、私は常日頃、中学生ぐらいまでなら、数学も国語力が左右すると感じていますが、これがなかなか大変なようです。
多分、風景描写の文を読んでも、その風景をイメージなんてしないのではないかと・・・。
これができると、文章題の文を読んで内容を図などに表し、それを見て関係をとらえる事ができると思うのですが。
また、「読んでくれたら何でもいい」というお考えに、私も同感。
「読む」という事が大事なんですよねぇ。
ゲームの攻略本だって、携帯電話の説明書でも何でもいいんですよ。
だって、あの携帯電話の説明書の、何と複雑なこと!それなのに、文字を読み、そこから内容を理解し、最後まで読み通し、使いこなすようになるのですから。これって、読解力がなかったら、絶対無理ですよね。
とにかく、活字を読むことを嫌がらないようにだけはなってもらいたいと、親である私も本を身近に置いたり、すぐ辞書を活用するよう心がけてはいるのですが・・・。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
のりぃーさんは、
この頃から(いや、もっと以前から)
辞書を手元に置いて、
漢字のお勉強をなされていたのでしょう。
ステキなブログを毎日更新されています。
漢字一字を筆で書き、
その漢字の成り立ちから、
その字にまつわる思いや感じたことを綴っておられます。
是非ごらんになってみてください!勉強になります!
(のりぃーさんのブログ「心から」←こちらです)
うちにも「スラムダンク」、全巻あります!
「ヒカルの碁」「花より男子」「お~い!竜馬」「モンスター」
「課長・島耕作」「YAWARA!」「海猿」「ブラックジャックによろしく」…
などなど、百科事典はなくて、漫画ばかり全巻そろってます。(はずかし!)
最近は、節約生活もあって、(子どもたちも卒業した感)
「コナン」と「美味しんぼ」は、途中でとぎれ、
「リアル」と「バガボンド」にしぼられてきましたが。
もちろん、子どもたちも入れて家族回し読み。
おかげで我が子二人とも大の漫画好き!
イラスト部に入って自分でも描いている…。
最近は、自分の趣味にはしり、親はついていけません。
これでよかったのかどうか…。
「読む」ということの答えは、
いったいどこにあるのでしょう?
先へ先へと親が用意して、
読書嫌いになるという面もあるのでは…?
「本ばかり読んで、ちっとも友達と遊ばないわ」
という親御さんの悩みも想像できる…。
誰のせいでもないのでしょうね。
好きな本も、子ども自身が選ぶこと。
子どもとの会話を大切に、
本についてもコミュニケーションしながら、
いっしょに見つけていけるといいのかな、とも思いました。
(なんだか、支離滅裂!)
のりぃーさん、その節は、ありがとうございました!
(o^-')b
3年前に、
私の「以前のブログ」に寄せられたコメントです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
(2007年10月23日火曜日の記事です)
のりぃー さんのコメント...
うちも同じような状況ですよ。
長男は読書好き。小さい頃たくさん本を読んであげたし、ただ読んであげるだけじゃなく、読みながらいろんな話をしましたからね。
次男はあまり読書は好きじゃなさそう。本を読んであげる時間も、長男に比べると随分少なかったと思いますし、単に読んであげるだけで、そこから膨らませてあげる事があまり出来なかったと、反省しています。
国語教師を目指しているのですが、「僕の語彙力は『スラムダンク』(マンガです)で養われた」と言い放っています。これで大丈夫なのかしら・・・。
でも、「言葉」に深く興味を持っているように見受けられます。
長女はやはり、本よりボール。失敗例です。
本好きかどうかは、その子の性格にもよるんでしょうね。でも、その子の小さい時の親の接し方も大いに影響力ありと思いますが。
本好きになれば読解力がつく、というのはもちろんですが、ただそれだけではないように思います。
活字からその内容を理解し、それをきちんとイメージできるか、が重要なのではないでしょうか。つまり、文を読んで、その状況を目の前に思い浮かべる事が出来るか否か。
だから、例えば『ファーブル昆虫記』の類なら、文章を読んでその虫を描いてみるとか、『がらがらどん』のようなお話なら、それぞれの声をいろいろ想像してみるとか、というような事が土台になるような気がします。
数学の文章題ならば、文章を読んで表す事柄を理解し、さらに式に表すという事になります。
この意味において、私は常日頃、中学生ぐらいまでなら、数学も国語力が左右すると感じていますが、これがなかなか大変なようです。
多分、風景描写の文を読んでも、その風景をイメージなんてしないのではないかと・・・。
これができると、文章題の文を読んで内容を図などに表し、それを見て関係をとらえる事ができると思うのですが。
また、「読んでくれたら何でもいい」というお考えに、私も同感。
「読む」という事が大事なんですよねぇ。
ゲームの攻略本だって、携帯電話の説明書でも何でもいいんですよ。
だって、あの携帯電話の説明書の、何と複雑なこと!それなのに、文字を読み、そこから内容を理解し、最後まで読み通し、使いこなすようになるのですから。これって、読解力がなかったら、絶対無理ですよね。
とにかく、活字を読むことを嫌がらないようにだけはなってもらいたいと、親である私も本を身近に置いたり、すぐ辞書を活用するよう心がけてはいるのですが・・・。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
のりぃーさんは、
この頃から(いや、もっと以前から)
辞書を手元に置いて、
漢字のお勉強をなされていたのでしょう。
ステキなブログを毎日更新されています。
漢字一字を筆で書き、
その漢字の成り立ちから、
その字にまつわる思いや感じたことを綴っておられます。
是非ごらんになってみてください!勉強になります!
(のりぃーさんのブログ「心から」←こちらです)
うちにも「スラムダンク」、全巻あります!
「ヒカルの碁」「花より男子」「お~い!竜馬」「モンスター」
「課長・島耕作」「YAWARA!」「海猿」「ブラックジャックによろしく」…
などなど、百科事典はなくて、漫画ばかり全巻そろってます。(はずかし!)
最近は、節約生活もあって、(子どもたちも卒業した感)
「コナン」と「美味しんぼ」は、途中でとぎれ、
「リアル」と「バガボンド」にしぼられてきましたが。
もちろん、子どもたちも入れて家族回し読み。
おかげで我が子二人とも大の漫画好き!
イラスト部に入って自分でも描いている…。
最近は、自分の趣味にはしり、親はついていけません。
これでよかったのかどうか…。
「読む」ということの答えは、
いったいどこにあるのでしょう?
先へ先へと親が用意して、
読書嫌いになるという面もあるのでは…?
「本ばかり読んで、ちっとも友達と遊ばないわ」
という親御さんの悩みも想像できる…。
誰のせいでもないのでしょうね。
好きな本も、子ども自身が選ぶこと。
子どもとの会話を大切に、
本についてもコミュニケーションしながら、
いっしょに見つけていけるといいのかな、とも思いました。
(なんだか、支離滅裂!)
のりぃーさん、その節は、ありがとうございました!
(o^-')b