16日(日曜日)スヴェンの調子が悪いです。
最近、急に歳を取り、歩くのもままなりません。
2年前にスクーターで転倒し、左足を折りました。
それはもう治っているんですが、今度は右足が痛い、と。
何しろ日曜日。スウェーデンでは、休日に病気になってはいけません。
どこも、全て閉まっています。
1日様子を見て、17日(月曜日)。
見ると、熱を持っているし、腫れています。
心配なので、1177という番号に電話しました。
ここは1年中24時間開いていて、看護婦さんと話ができます。
凄く丁寧に病状を聞いてくれて、これから医者をそちらに行かせます。
と、話して、受話器を置くかおかないうちに、お医者さんが二人来てくれて、診察。
そこで、「救急車を回します。病院に行く用意をしておいてください」と言って、サッサと返る用意をして、玄関を出るか出ないうちに、救急車が来ました。
ビックリするような、手回しの良さ!
この写真は、お向かいさんが撮っていました。
スヴェンが座っている車椅子は、階段でもへっちゃらで降りて行きました。
私も腰が痛くて、一緒について行けません。
そうしたら、後から電話がかかってきて、病状を説明してくれました。
血栓。
肺に二つと右足に一つ見つかったそうで、少なくとも2‐3日は入院だそうです。
そうこうしているうちに今日は6月20日。
スヴェン、未だ病院です。
今日は服などを持って、差し入れに行きます、タクシーで。
では、また。