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実はこの記事、大分前に書いてあったんですが、いろいろゴタゴタしていて、出しそびれていました。
派手に貼られていたバンソッコウも取れて、だいぶ楽になりました。
ただ、口が思うように開けられないので、食べるのがつらいです。
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水曜日(8月27日)の夕方、ご飯を作っていました。
あれこれやっている内に、
体が下に落ちていく時に、椅子の背のとんがった部分に、
気絶はしなかったけど、
這うようにして、スヴェンのところに行って、
でも、こういう時って、彼の方がパニックになって、
声もほとんどでない私が事情を説明しました。
救急車がすぐ来てくれて、病院に運ばれました。
台所の床は血の海(はちょっと大げさ)。
担架に乗せられながら、スヴェンの心配をしていました。
救急の人にその話をしたら、コミューンに電話、
スウェーデンのシステム、捨てたものではありません。
運搬されるときに、車が上下に揺れると、
病院で、傷の状態を見て、緊急に受け持ってもらえたらしく、
モルフィネの注射で、痛みは大分減りました。
傷口は着物をチクチク縫うみたいに縫い合わせてくれました。
だいたい10針ぐらいだそうです。
その後、直ぐに家に帰されました。
緊急病院なんて、
今は顎に盛大なバンソッコウが貼られています。
縫い合わせた時の糸は、その内に体に吸収されてしまうので、
腫れが引かなかったら、またおいで、だって。
次の日、親友のT子さんが直ぐに飛んできてくれて、
彼女が買ってきたお寿司をたべて、その後、夕食は、
彼女は日本のお惣菜はすごく上手に作るのだけど、
で、作り方を教えながら二人で作りました。
西海岸は魚が新鮮です。
痛み止めと、傷口の手当てのためのお薬を1日分出してくれました
いつも憎まれ口ばかりたたく人ですが、根はやさしくて、
まあ、傷口が治れば、また元気になると思います。
どうもせっかちでそそっかしいのは、
スヴェンは最近すっかり痩せてしまい、
毎日、実においしそうによく食べるんですが…
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みなさん、おげんきですか。
大変ご無沙汰です。
私達はなんとか生きながらえています。
スヴェン87歳、私83歳。
いよいよ人生の秋/冬となりました。
1975年の夏にスヴェンと知り合って、なんと50年。
喧嘩もせずに、よくやって来たものよ、と思います。
すっかりご無沙汰となってしまったのは、実は、スヴェンの健康状態が大分怪しいのです。
昨日までできていたことが、今日はもうできなくなっている。
もともと動作がのんびりした所があった人なのですが、ますます時間がかかるようになりました。
でも、食事もちゃんとした一人前の量をしっかり食べるので、ちょっと安心しています。
彼の世話でなかなかブログも書く気にならなかったのですが、私達が、まあ、この地に存在していたことを、何かの形で残しておきたくて、老々介護日記を綴ることにしました。
スヴェンの尊厳もあるし、どこまで続くことやら、書いてよいことやら、まあ、よろしかったらどうぞ。
では、またあした。
こういうと、笑われるかもしれないけど、スヴェンは、ウェブスターそっくりに演奏するのよ。
でも、真似してるんじゃないんだって。
周りの人に言われて、初めてベン・ウェブスターの演奏聞いて、ビックリしたんだって。
ーー昔日本にいた時、兄貴がこういうスタイルに凝ってて(私はもっぱらデキシーランド)良く聞いてましたーー
ああ、スヴェンももう歳だからダメだけど…
ちょっと悲しいわー。
スヴェンが吹くところビデオ撮っておけばよかった…
真夜中に、急に思いついて吹いてたなー
とここまで書いて、ウェブスターの演奏のリンクを張ろうとしたんだけど、全部禁止になってる。
残念!
彼の演奏聞きたかったら、ユーチューブにたくさんあるから、"Ben Webster" でググってみて!