スウェーデンのクラシック音楽で一番権威のある雑誌は「OPUS」といいます。
その雑誌で毎年最後の12月号にOPUSLISTAN(オポスのリスト)というのが発表されます。
スウェーデン全国にはあまたに存在する音楽関係の人や物(音楽家、作曲家、プロジェクト、コンサート・ホール、音楽会社など)から20人を選んで紹介するリストです。そこにマリア・フォシュストロームが選ばれました。
http://opusmagasin.se/opuslistan-20-maria-forsstrom/

マリア、おめでとう!

マリア・オポス

選抜の理由を訳しておきます。

オポス・リスト#20: マリア・フォシュストローム
世の中には行動力のある人と、行動力がとても強い人がいる。マリア。フォシュストロームはなんといっても後者に属する。そのキャリアはいくつもの要素が重なっているスーパー・タレントだ。教会音楽家から始まり、合唱団指導者、指揮者、そして思いもかけないような奇抜なプロジェクトの率先者だったりする。その上に誰もが認めるソロの歌手。多才な彼女の2014年の成果はヨーロッパ各地、日本、ロシアでのコンサートやソニーが出した注目のモーツアルトCDまでいろいろだ。真のルネサンス精神の持ち主のマリア・フォシュストロームはイタリア語、ロシア語を自由に操るうえに、スウェーデンの二つの都市を車で移動する間にオペラの新しい役を全く問題なく学んでしまうこともする。学生に教えたり、常に自分に新しいことを学んだり。これぞオポス・リストに値する音楽家である。

ということです。
最後の二都市間で新しい役を学んでしまうというエピソードはまたその内に紹介します。

今年スウェーデンで活躍した20人。
他の人たちも何人か、これからも紹介していきますね。