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西は洪水で大変な思いをされて

東は乾いていて、震度5の地震です

まるで反対の現象で災害には悩まされる国ですね

ワールドカップにオウム真理教幹部の死刑執行...

笑ったり泣いたりと世の中は忙しいですね


そんな中、報道されないのが不思議ですが

「水道法改正案」「種子法廃止」この二つの法案が

通ってしまったこと

大きなニュースの陰で、大変な事になっている。。。


では、何が大変なのか?おわかりですか?

まず「水道改正案」は水道自由化になってゆくという事です

民営化にされれば、水質より利益が優先されます

今は命に関わるとして、料金未払いでも半年は止まりません

ですが、民間になればすぐに止めれれてしまうでしょう


「そんなの払っていれば関係無い」そう思われるでしょうが

世の中には水道代も遅れて支払うしかない

貧困世帯もあるのです

「払ってないんだから当たり前」こうも思われるかと。。。

ですが、払えず止められて死亡するヒトも出て来るでしょう


また、田舎では数世帯しかいないのに水道管を引いていて

このコストがかなり高く付いています

採算が合わなければ、廃止も有り得るでしょう

もしくは、特別料金をとられるでしょう

今はそういうコストが高い地域の分も、その市町村で

皆の料金に含まれているから、同じ市町村なら

料金は変わらないのです

使用料で違いが有るだけです


そして水質より採算です

下水が混ざった水が配水される事だって有るかも知れません

現実にアメリカでも起こって、病人が大量に出てから

問題化されたという事があるのです


老朽化の改善という事ですが、民営化されたら不安ですね

でも、この法案が成立したという事は、そういう事ですので

覚悟しないといけないわけです


こんな大事な事が報道されないのは何故でしょうね?

と言うか、わざとこのどさくさにまぎれて

法案を可決したのでしょう...

もうひとつの「種子法廃止」も大変なことなのです

長くなるので、次回にします


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