
もう、24年が経ちました。
時間の長さは人それぞれですが、私はあっという間に感じます。
発生時刻が早朝のため、そのときは自宅におりました。
大きな揺れで目が覚め、停電のために家のテレビが見られず、車に乗ってカーテレビで目にしたのが神戸の惨状。
びわ湖放送のキャスターをさせていただいていたので、神戸とは反対方向に移動。
その日の慌ただしさは今でもハッキリと覚えております。
被災地には取材の仕事で何度も訪れました。
個人的にはカメラを向けることができず、自分の働きっぷりなどの記録はいっさい残っておりません。
今日はサンテレビに向かう前に東遊園地に立ち寄りました。
多くの方がいるので写真を撮るのが難しいくらいです。
あちこちで写真撮影に対する注意事項が貼られていました。
できる限り人が写らないように撮りました。
やはり実際に目にすると伝わるものが違います。
ここにいらっしゃる方それぞれに思いがあるわけですよね。
しゃがみ込んで手を合わせる方や何かを話しかけていらっしゃる方も。
24年が経ったも癒えない傷があるわけです。
神戸で仕事をさせていただく者として、それを忘れずにいることが基本です。
次の災害で被害が少しでも小さくなるように。
気象予報士なら出来ることもあるはずですから。
見上げれば青空。
風が冷たく寒かったですが、サンテレビまで歩いていきました。
途中、ポートターミナル駅の横を通ったときに思い出しました。
震災の影響でターミナルが傾き建物がふたつに割れてしまっていたんです。
当時それを見てとても驚きました。
下を見たら海があるんです。
現在も間を塞いだと思われる継ぎ目があります。
さぁ、今日も生放送頑張ります!