こいつはひょっとして
とんでもないキットなのかも知れません。
ご覧の4つのパーツ。
フロントウイングを構成するパーツ達ですが、
この状態までに2時間程度費やしました。
仮にタミヤ製キットで同じ作業をするならば、
せいぜい30分程度で済むでしょう。
まず、金型は新品であるはずなのにバリが多い。
金型のオスをメスが合わさる部分に
パーティングラインが出来るのはどのキットも共通。
これはいわゆるプラモデルならではの産物で、
パーティングラインを消す作業は必須となります。
しかし、このキットの場合は、
パーティングライン以上にうっすらとプラスティックがはみ出ている
バリがたくさん出ている。
これをきれいに処理するだけでも骨だ。
さらに、パーツの合いが非常に悪い。
何年も古いキットならばそう言った物もありましたが、
現在の金型技術でこれは厳しい。
大幅に削ることで対応しましたが、
一部は削りすぎたようです。
ということで、
完成に至るまでの加工時間を考えるとぞっとします。

