江戸時代の縁起物の玩具はじき猿をアレンジしたものです。
以前おもちゃ美術館おもちゃまつりで出店者の方に教えて頂きました。
「はじき猿」は災いを「はじき去る」に転化したものだそうです。
材料はバネにするためのペットボトル、竹ひご、ストロー、色画用紙、取手にするカラー波板、スチロール玉、セロハンテープ、両面テープ、水性ペンです。
バネにするものをまず作ります。
横に線の入っているペットボトルを使います。
線の幅にそって切り、それを二分の一の長さに切って半円にします。
半円になった物の両端に竹ひごが通るように丸い穴を開けます。その一方には両面テープを付けた状態で穴を開けます。これが取手の上部に付く部分になります。
取手にするカラー波板の裏に両面テープを付け竹ひごを挟んでくるくると巻きます。
その上にバネ、ストローを付けたイラストを竹ひごに通し最後にスチロール玉をさして出来上がりです。