自転車で旧東海道を辿る旅、9日目のつづき。
蒲原宿を抜けたところです。
7月20日(土)12:27
蒲原一里塚跡
静岡市から富士市へと入りました。
秋葉山常夜燈と聳岳雄飛の碑
聳岳雄飛の碑
昭和45年の区画整理事業を記念して建てられた。
進んだ先にもう一つ、秋葉山常夜燈があった。
和洋菓子のツル家さんで糖分補給。
店内でプリンを頂き、行動食として、どら焼きを購入。
東海道道標・中之郷
秋葉山常夜燈
この辺り、秋葉山信仰が深かったのだろうか。常夜燈が目立つ。
岩淵一里塚跡
間宿岩淵の入口。
道を挟んだ反対側にも塚が残る。
13:19
富士川に到着。目の前に架かっているのは、これから渡る富士川橋。
東海道道標・富士川 間宿岩淵 渡船場跡
富士川橋(静岡県道396号富士由比線)
1924年(大正13年)完成の6連トラス橋。
9日目、ここまでの動画
富士川を渡ります。
水神社。
水神社境内にある「水神の森と富士川渡船場」の説明板。
同じく境内にある「富士山道」と「富士川渡船場跡」の碑
明治天皇御小休所址
東海道道標と常夜燈
秋葉山常夜燈
札の辻跡(平垣村高札場跡)
富士本町通りとの交差点にある東海道道標。
「西 札の辻跡」「東 間宿」とある。
富士市本市場に入る。
間宿 本市場の入口もこの辺りだったのだろうか?
本市場一里塚跡
鶴芝の碑
間宿 本市場の碑
御寳塔流失之跡
自然災害伝承碑らしい。情報が無く詳細不明。
富安橋(潤川)
吉原宿 西木戸跡
吉原宿は元々は海沿いにあったが災害等により、内陸に移動してきたと伝えられています。
そして、この西木戸跡の辺りは新吉原宿と云われているようです。
吉原宿は開発が進んだ結果、ほとんど何の見所も無いまま、淡々と進みます。
東木戸跡
見所無いまま、ここまで来てしまいましたが、この先は中吉原宿となるようです。
和田川に架かる平家越橋
平家越の碑と東海道道標
東海道道標
平家越の碑
平家軍が水鳥が一斉に河沼を飛び立つ音を源氏軍の夜襲と誤認して、一太刀も交えず平氏軍が撤退したという伝説が残る。
名勝 左富士
中吉原宿を進みます。
つづく。