奥秩父林道から避難小屋泊で秩父信州往還山サイ旅・Day2 | 親子でホッケー!!

親子でホッケー!!

2022年シーズンをもってアイスホッケーを引退
息子は現在も関東大学1部で現役続行中です
でもここに書くのは自転車と山の事ばかり

 
2024年5月16日(木)am5:00

四里観音避難小屋で迎える山サイ旅二日目の朝は雨。
 
昨夜早い時間から降り出した雨が続いています。
 
 

外気温は9℃
 

小屋の中は11℃
 

 

早速ストーブに火入れ。
 
 

朝食は昨日作りすぎて食べきれなかった、コーン&ツナご飯を雑炊にして。てへぺろ
山で食べ残したから捨てるなんてもったいなくて出来ませんからね。
 

それからコーンスープ。
 
 

愛車は熊さんにいたずらされないように小屋の中。
 
この旅は、避難小屋に泊まるというのが、最大の目的なので、行程的には、かなり余裕があります。
 
その気になれば、ここから一日で帰れる距離を、次の小屋でも泊まりたいから二日間にしただけです。
 
なので、雨が止まなければもう一泊してもいいんです。ウインク
 
そんな気持ちで待っていたら、どうやら止みそうな気配になってきたので、出発準備。
 
 
8:14

雲の切れ間に青空がチラッと見えたので出発します。
 
 

雨は止んだかな?って感じです。
目指すは白泰山・栃本方面。
 
 

霧はまだ晴れません。
 
 

 
 
9:20

小屋を発って一時間程で青空になってきました。
比較対象を写り込まなかったので伝わらないですが、この折れた木はかなりの大木です。
自然の力は恐ろしいですね。ガーン
 
 

二日目は稜線上を上ったり下ったり、トラバースしたりのほぼ平行移動。
 
 

乗れるところはほとんどありません。
 
 
道幅が広がりました。
法面あるので、元林道のようです。
 
 
この先、もう少し進むと奥秩父林道の終点に合流するので、ここはその延長だったようです。
地図上では点線で描かれているので、早い段階で廃道になったのでしょう。
 
 
まだ、雲海が残ります。
 
 
10:00
地図上の奥秩父林道終点に到着。
前日、途中登山道に入らずにそのまま進んでいればここに着いていたでしょう。
 
終点はちょっとした広場になっています。
計画段階では、林道完全走破(踏破)も考えましたが、ここから小屋まで一時間程かかるようだったので、止めました。てへぺろ
 
 
 
 
林道を離れて稜線上の縦走路を進みます。
 
 
 
 
 
 
 
乗れない稜線が続きます。
 
 
天候の回復とともに、風が強くなってきました。ショボーン
 
 
 
 
10:53
三里観音。
これから目指す白泰山避難小屋は、元々は二里観音避難小屋と呼ばれていたようなので、ここから約4km先となります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
強風のおかげで露出している木の根の表面も乾いてきたので、乗れるところもチラホラ出てきました。ニコニコ
 
 
相変わらず下ったら上り返しの連続。
でもペースを気にせずのんびり進める余裕があるので、全く苦になりません。ウインク
 
 
13:51
白泰山避難小屋に到着。
 
 
四里観音避難小屋はログハウスでしたが、こちらはログハウス風。爆  笑
小屋で落ち着く前に、目前にある展望所、のぞき岩
 
 
のぞき岩からお約束の一枚。
 
 
素晴らしい展望でした。
が、風で飛ばされそうでちょっと怖かった。
 
 
あらためて小屋の中へ
 
 
小屋はブロック積みの倉庫といった感じで窓にガラスはありません。ショボーン
入口扉も閉めると真っ暗。
 
 
 
 
 
四里観音避難小屋より小さめの薪ストーブ。
 
 
到着時の小屋の中の気温は14℃
 
 
二日目の夜はフリーズドライのパスタとダイソーで購入した、常温保存できるバター醤油ハンバーグ。
そしてコーンスープニコニコ
 
夜は放射冷却で気温も下がり、薪ストーブが活躍してくれました。感謝。
 
 
三日目につづく。
 
動画