【九十九里鉄道】ミニベロで廃線ポタリング | 親子でホッケー!!

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2022年シーズンをもってアイスホッケーを引退
息子は現在も関東大学1部で現役続行中です
でもここに書くのは自転車と山の事ばかり

再び千葉県出張継続中。
 
そして地獄の20連勤、、、
 
 
5月28日(日)
やっと貰えたお休み。
 
身体はかなり疲れが蓄積しているが、折角の晴天のお休みに宿でゴロゴロしているのは性に合わない。
 
と、言う事で軽くポタリング。
 
車を道の駅 みのりの郷 東金にデポしてJR東金線東金駅まで走り、廃線九十九里鉄道跡の探訪スタート。
 
九十九里鉄道は1926年から1961年までの間、東金と片貝を繋いでいた鉄道。
 
会社としては現在も小湊鐵道のグループ会社として、路線バスの運営を続けている。
 
延長は10km程なので、暇つぶしには丁度良い距離。
 
東金駅からしばらくの区間は、住宅地となっていて線路跡は消滅してしまっている。
 
国道126号線と交差する付近でやっと、それらしき痕跡をみつけた。
 
国道側からふり返るとこんな感じ。

それっぽい。
 
国道側を見るとその先にまっすぐ線路跡が伸びているのが分かる。
 
国道を越えると線路敷地は用水路になっている。
 
用水路の両側にもそれっぽい敷地が残る。
いつもの私なら、喜んで突入する藪道だが、今日は半袖短パンと、夏の軽装そのままなので、探検はせずに迂回。
 
道がある所まで来た。
 
基本的には、こちら側(右岸)のほうが、それっぽい。
 
 
進んで行くと再び藪。
素直に迂回。
 
迂回途中の真亀川沿いのグラベル。
グラベルロードなら楽しそうな道。
 
この先は用水路も無くなり、盛土の残る線路跡となる。
 
小さな橋梁跡と思われる土台が残る。
 
ここからは線路跡を進む事が出来る。
 
田んぼの中を線路跡が貫く。
やっぱグラベルロードにすれば良かった。ショボーン
 
軌道道(きどうみち)と呼ばれる、自転車歩行者専用道路となる。
 
歩道と自転車道が別れていて走りやすい。
 
軌道道が終わるとそろそろゴール。
 
終点の上総片貝駅跡。
現在は九十九里鉄道(株)の片貝車庫となっている。
 
上総片貝駅跡から少し走った所にある「海の駅 九十九里」で一休み
 
この後は太平洋岸自転車道でも走ってみようかと思ったが、海沿いはかなりの強風だったので、諦め引き上げる事にした。😁
 
動画