ギリギリまで読まない… | 吉田幸宏オフィシャルブログ 勝手に親近感

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チームも決まってキャストも決まって気持ちもはやってきたので
早速台本を読みたい所なんですが、、、


ギリギリまで読みません。


というのも、


僕は一つの舞台が終わるとその舞台の台詞を忘れてしまうのです。


意図的に忘れようとしているわけではなくて、
きっと、忘れないと次の舞台の台詞が覚えられない、、


というか加齢のせいか、


覚えていられるキャパシティが減ってしまったみたいで(笑)、自然とそうなっているのです


なので、vol.6もどんな物語か忘れてしまっていたので
出演の依頼を頂いた時点で1度台本に目を通したのです。


そしたら、意外や意外


台本を読んでいたら、自分がどんな風に台詞を言ったのかはもちろん、このキャストとこんなことしたなとか、その時の映像が結構鮮明に浮かんできて、


恥ずかしい話、台本を読む前はどんな話だったのかすらあやふやだっただけに、自分でも驚いてしまって。


自分の身体に身についているものがあるのは良いことなのですが、
逆にこのままいくと、何の疑いもなく去年やったことと同じことをやってしまいそうでそれはそれで怖いなと。


もちろん、稽古を重ねてできたものなので、
それに逆らって、敢えて変えるのもおかしな話ですし、どうしたものかなと。


早くから読み込めば読み込むほど、余計にその呪縛にはまっていきそうなので
考えた結果、ギリギリまで台本を読まないでおこうかなって。


ギリギリ待って、ふつふつと湧き上がってるくる台本を読みたくなる気持ちの中から何かが生まれたらいいなという淡い期待を抱いきながら台本を読みます。


ではまた明日
おやすみなさい☆