指揮官たちの特攻…関行男さん中津留達雄さんという二人の大尉さんの話を中心に描かれているお話(この本をどのジャンルに分類して良いのかわかりません)筆者の城山三郎さんも元特攻隊員だったみたいです筆者がたくさんの英霊のご親族や元隊員達から取材し大尉さんやほかの士官のエピソードなどがおさめてありました僕らは演じるにあたって当時の時代背景や思想を体験できるわけではなく想像するしかないので、全くの的外れにならないようにエピソードを伝聞でも触れることがもっともっと必要だと感じました