どうも、久しぶりのブログ更新です・・・世間では、徴用工裁判の問題で、「K-POPアイドルのTwiceやBTSが紅白に出場できなくなるのでは?」などと話題になっているそうですが、そんな中、先週K-POPの人気アイドルグループTwiceとMOMOLANDのダンスの振り付け解説動画をアップしました・・・もし良かったらご視聴&goodボタン教えてもらえると幸いです(。-人-。)

 

 

 

 まあ、なんつーかね、この期に及んでネトウヨに「韓国を嫌うな!!」とか「ヘイトスピーチするな!!」とか言うつもりもないんですけどね・・・ただ、まあたった一言これだけは言いたい・・・

 

TWICEは良いぞ(•̀ᴗ•́)و ̑̑

 

と・・・。

 

 そんなワケで、徴用工の問題なんですが、まあ今回もあまり長々書くつもりはないのと、YouTubeライブでかなり時間をかけて解説してあるので問題の詳細は今回書かないのですが・・・

 

(↑詳しい議論は、コチラの動画を参照してください)

 

 で、まあとりあえず今回の問題で思い出したのが、政治学者の白井聡が中韓の反日感情に関して、「戦後は、日本が札束チラつかせて黙らせてただけ、中韓が日本からの援助なしでも発展できる経済力をつけた時点で抑圧してた感情が表面化した」みたいなことを言っていたことです。

 

 コレに関しては、ついでに言うなら、東アジアの中韓以外の国も経済的に発展してくれば、再度歴史問題を持ち出して日本を批判してくる可能性はあるということです。今後は、思わぬ国から批判されたりして、相当厳しい状況になっていくのではないかと。

 

 中国と韓国に関しては、日本の対外侵攻に関して最も大きな被害を受けた国であることや隣国であることなどの要因があって、日本の過去の歴史問題に関してもっともうるさく日本に抗議してきた国であるのですが、ネトウヨなどは、「中国と韓国だけが特殊で異常な国で、中韓以外の東アジア諸国は過去の日本の対外政策に関して概ね好意的であった」などという妄想を抱いています。まあこういった非現実的かつ過度に楽観的な見込みが外れたの典型例が慰安婦問題や南京大虐殺の問題でしょう。慰安婦問題などは問題視しているのは韓国だけであると勘違いしてアメリカなどに理解を求めようとしていたのですが、現実はアメリカからも非常に冷ややかな反応を示されて現実に日本がどのように思われているかを理解したハズなのですが、今後東アジアの国々も日本経済の相対的な優位性が低下してくれば、当然同様に歴史問題に関して日本に対して冷淡な対応を取るようになり、場合によってはハッキリと中国や韓国に味方することになるかもしれません。

 

 つまり、今後の日本が迎える危機は(自然災害を除けば)3重苦のような状態で、一つは経済的苦境、そして中国の軍事的脅威、さらに三つ目の要因として歴史問題というものが降りかかってくるワケです。これによって対内的にも対外的にも苦しくなる。

 

 繰り返しになりますが、歴史問題に関して今まで右派の人々は「歴史問題で過剰に日本を攻撃してくるのは中国と韓国だけだ!!」と楽観的な見方をしていたのですが、慰安婦問題では味方をしてくれると思っていたアメリカからも攻撃され、今度はおそらく第二次世界大戦の東アジアでの戦闘に関して、味方してくれると信じていた中韓以外の東アジア諸国から攻撃される事態になる可能性がある。

 

 ココに関しても、日本の右派は「海外に積極的に情報発信していけばきっと日本の立場に理解を示してもらえる!!」と考えていたのですが、現実には海外に情報発信すればするほど、歴史を直視していないと呆れられ、さらには歴史修正主義として批難されるだけの結果に終わっているワケです。

 

 要はドツボにハマってしまっているということですが、今後は歴史問題だけでなく、経済的にも安全保障もどうにもならなくなっていくでしょう。

 

 

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『channel kattann』

 

 

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