AV出演強要を告白した人気女優・香西咲が“枕営業”強制の事実も告発! この機に乗じて捜査当局のAV取締の動きも
先月11日、大手AVプロダクション・マークスジャパンの元社長ら3人が、契約している女性にAV出演を強要したとして逮捕された事件を皮切りに社会問題化したAV業界の出演強要問題。
アダルトビデオ作品への出演であることを隠しながら「グラビアモデル」として契約書にサインさせ、その後、脅しをかけてAVへの出演を迫る。業界内ではこのような問題が頻繁に起きていることをNGO団体のヒューマンライツ・ナウも以前から指摘しており、AVに出演する女性たちの人権をどう守っていくかについての議論はかねてより交わされていた。
そんななか、マークスジャパンの元社長らの逮捕が報道され、内閣府も「AV出演強要についての実態把握に努める」との答弁を閣議決定。今後、さらなる実態が解明されていくだろう。
↑まとめブログの方で取り上げようと思っていたのですが、結構記事が掲載されてから時間が経ってしまったのと、まあちょっと読んでみた感想などをアレコレ書いてみようと思ったのでこっちで取り上げることにしました。
記事の内容を簡単に説明すると、まあ、当時レースクイーンをやっていた香西氏が怪しげな投資会社の社長に騙されて洗脳されてAV堕ちしていったと、細かい洗脳の手法に関してはコチラの記事にも掲載されています。
『「AV出演強要」存否論争の中、人気AV女優・香西咲が「洗脳」されてAVデビューを強要されたと告発』
青木氏は香西氏と会うなり、いきなりこうまくしたてたと言う。
「面会した青木は、『俺なら君を売り出すのに、まずはストーリー仕立てのイメージDVD三本セットを発売して、芸能活動のフックにする』と持論を展開しました。肌の露出は『背中が見える程度』だと」(前掲「週刊文春」より。以下同)
当時24歳だった香西氏は雑貨屋を開くことを夢見ていたそうで、そのために出資してやると、まあこの時点で完全にAVに出演させるためのウソだったのでしょうが、この言葉が最初から騙すためのウソであったと客観的に証明するのは難しいかもしれないですね。「本当は投資するつもりだったけど、思ったよりも起業計画が杜撰だったために投資できなかった」とか「出資するための資金がなくなってしまった」とか、まあ「最初は本当に出資してあげるつもりだったけど、その後予定が変わって出資できなくなった」という言い訳をすることはいくらでも可能ですから。
しかし、洗脳の手法としては結構エグイです。「24の小娘が雑貨屋オープンするためにホイホイ金出してくれるお人好しのオッサンがいるわけねーだろ!!」などとツッコミを入れたくなる気分は分かりますが、一方で、結構えげつない洗脳の手法として周囲の人間から孤立させるという手法を取っていたようです。
さらに、青木氏は「プロモーター」や「相談係」と称する自分の息がかかった人物を次々と香西氏に送り込んでいき、これまでの彼女の人間関係を壊そうと画策する。
「気がつけば当時の私の人間関係は、青木氏とその関係者が全てになっていました。『否定的なことを言う人間とは連絡をとるな』と言われ、友人や家族とは疎遠に。同棲していた恋人と別れて、青木氏の関係者の勧めで引っ越しもした。けっきょく、相談相手は誰もいなくなってしまいました。でも、囲い込まれたという自覚は全くありませんでした。自分を応援してくれる人たちに囲まれている充実感すらありました」
こうなればもう完全にカモですね。普通なら、周りの知り合いから、「本当にそんな人についていって大丈夫なの?」とか言ってくれる友人や、一本目のAVの撮影を強要された時点で「アナタは騙された被害者だ!!その会社を訴えるべきだ!!」と言ってくれる知り合いなどもいたかもしれませんが、この時点でもう周りには悪徳プロデューサーとその息のかかった人間しかいないんですね(この辺の理論に関しては、過去記事『苫米地理論から考える洗脳とカルト』でも少し解説しています)。
しかも、この話の悲劇はココで終わるわけではなくてさらに続いていて、おそらくこの人は現在でもこのAV出演強要問題を社会問題化したいと考えている弁護士集団の一群に見事に乗せられて利用されているんですね。
本当に、騙されたことを反省しているなら、そこで学んで、「これからは煽てられたり、騙されたりして他人に利用される生き方はやめよう!!」と思うのかもしれませんが、結局、騙されてAVに出演させられて、「私は騙された!!」と悲劇のヒロインを演じながら、今度はAV出演強要問題で金と知名度を獲得しようとしているヒューマンライツなる弁護士集団の一群に利用されて過去の心の傷を抉られて、しかもそれをショー化しているワケです。
AVはまさに身体的な露出なわけですが、このような内情や内面の暴露もある種の露出と言ってよいでしょう。
なんつーか、おかしなプロデューサーとAV会社に騙されてAV出演させられ、AV女優としての賞味期限が切れてポイされたら、今度はおかしな弁護士集団に囲まれてAV出演させられていた過去を暴露させられることでまたしても社会の見世物にされている現状を見ると、哀れに思うというか、一人の人間の満たされない自己承認欲求もしくは、ある種の露出癖を持った人間の業の深さみたいなものについて考えさせられて、なんとも言えない気分になります・・・(;'∀')
↓応援よろしくお願いします(σ≧∀≦)σイェァ・・・・・----☆★

先月11日、大手AVプロダクション・マークスジャパンの元社長ら3人が、契約している女性にAV出演を強要したとして逮捕された事件を皮切りに社会問題化したAV業界の出演強要問題。
アダルトビデオ作品への出演であることを隠しながら「グラビアモデル」として契約書にサインさせ、その後、脅しをかけてAVへの出演を迫る。業界内ではこのような問題が頻繁に起きていることをNGO団体のヒューマンライツ・ナウも以前から指摘しており、AVに出演する女性たちの人権をどう守っていくかについての議論はかねてより交わされていた。
そんななか、マークスジャパンの元社長らの逮捕が報道され、内閣府も「AV出演強要についての実態把握に努める」との答弁を閣議決定。今後、さらなる実態が解明されていくだろう。
↑まとめブログの方で取り上げようと思っていたのですが、結構記事が掲載されてから時間が経ってしまったのと、まあちょっと読んでみた感想などをアレコレ書いてみようと思ったのでこっちで取り上げることにしました。
記事の内容を簡単に説明すると、まあ、当時レースクイーンをやっていた香西氏が怪しげな投資会社の社長に騙されて洗脳されてAV堕ちしていったと、細かい洗脳の手法に関してはコチラの記事にも掲載されています。
『「AV出演強要」存否論争の中、人気AV女優・香西咲が「洗脳」されてAVデビューを強要されたと告発』
青木氏は香西氏と会うなり、いきなりこうまくしたてたと言う。
「面会した青木は、『俺なら君を売り出すのに、まずはストーリー仕立てのイメージDVD三本セットを発売して、芸能活動のフックにする』と持論を展開しました。肌の露出は『背中が見える程度』だと」(前掲「週刊文春」より。以下同)
当時24歳だった香西氏は雑貨屋を開くことを夢見ていたそうで、そのために出資してやると、まあこの時点で完全にAVに出演させるためのウソだったのでしょうが、この言葉が最初から騙すためのウソであったと客観的に証明するのは難しいかもしれないですね。「本当は投資するつもりだったけど、思ったよりも起業計画が杜撰だったために投資できなかった」とか「出資するための資金がなくなってしまった」とか、まあ「最初は本当に出資してあげるつもりだったけど、その後予定が変わって出資できなくなった」という言い訳をすることはいくらでも可能ですから。
しかし、洗脳の手法としては結構エグイです。「24の小娘が雑貨屋オープンするためにホイホイ金出してくれるお人好しのオッサンがいるわけねーだろ!!」などとツッコミを入れたくなる気分は分かりますが、一方で、結構えげつない洗脳の手法として周囲の人間から孤立させるという手法を取っていたようです。
さらに、青木氏は「プロモーター」や「相談係」と称する自分の息がかかった人物を次々と香西氏に送り込んでいき、これまでの彼女の人間関係を壊そうと画策する。
「気がつけば当時の私の人間関係は、青木氏とその関係者が全てになっていました。『否定的なことを言う人間とは連絡をとるな』と言われ、友人や家族とは疎遠に。同棲していた恋人と別れて、青木氏の関係者の勧めで引っ越しもした。けっきょく、相談相手は誰もいなくなってしまいました。でも、囲い込まれたという自覚は全くありませんでした。自分を応援してくれる人たちに囲まれている充実感すらありました」
こうなればもう完全にカモですね。普通なら、周りの知り合いから、「本当にそんな人についていって大丈夫なの?」とか言ってくれる友人や、一本目のAVの撮影を強要された時点で「アナタは騙された被害者だ!!その会社を訴えるべきだ!!」と言ってくれる知り合いなどもいたかもしれませんが、この時点でもう周りには悪徳プロデューサーとその息のかかった人間しかいないんですね(この辺の理論に関しては、過去記事『苫米地理論から考える洗脳とカルト』でも少し解説しています)。
しかも、この話の悲劇はココで終わるわけではなくてさらに続いていて、おそらくこの人は現在でもこのAV出演強要問題を社会問題化したいと考えている弁護士集団の一群に見事に乗せられて利用されているんですね。
本当に、騙されたことを反省しているなら、そこで学んで、「これからは煽てられたり、騙されたりして他人に利用される生き方はやめよう!!」と思うのかもしれませんが、結局、騙されてAVに出演させられて、「私は騙された!!」と悲劇のヒロインを演じながら、今度はAV出演強要問題で金と知名度を獲得しようとしているヒューマンライツなる弁護士集団の一群に利用されて過去の心の傷を抉られて、しかもそれをショー化しているワケです。
AVはまさに身体的な露出なわけですが、このような内情や内面の暴露もある種の露出と言ってよいでしょう。
なんつーか、おかしなプロデューサーとAV会社に騙されてAV出演させられ、AV女優としての賞味期限が切れてポイされたら、今度はおかしな弁護士集団に囲まれてAV出演させられていた過去を暴露させられることでまたしても社会の見世物にされている現状を見ると、哀れに思うというか、一人の人間の満たされない自己承認欲求もしくは、ある種の露出癖を持った人間の業の深さみたいなものについて考えさせられて、なんとも言えない気分になります・・・(;'∀')
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