昨日から衆議院沖縄三区補欠選挙の応援に来ています。今朝、名護市内の電柱いたるところに、「女は政治は無理 女は台所に帰れ」と書かれたポスターが貼りまくられているのに気付きました。

女性活躍社会を実現するため、男女の候補者数を均等にするよう政党に促す「政治分野における男女共同参画推進法」が2018年に成立した日本で、こんなヘイトポスターが白昼堂々と街中に貼られている光景を見て、私は言葉にならない衝撃を受けています。

今回の補欠選挙に立候補しているのは、自民党公認・公明党推薦の島尻あい子・元沖縄担当大臣と、「オール沖縄」勢力が支援する屋良朝博・フリージャーナリストです。女性が立候補している沖縄三区で、いったい誰が、何の狙いを持って、女性の社会進出を不当かつ不法に貶める貼り紙を大量に貼って回っているのでしょうか。