自民党定期大会から駆けつけられた山口那津男代表や地元出身の斉藤鉄夫幹事長をはじめ大勢の参加者で溢れんばかりの公明党広島県本部の新年互礼会に招かれ、ひとこと祝辞を申し上げました。


12年前の参院選での惨敗をきっかけに政権が崩壊し、政治が不安定化し、のちの「悪夢のような」民主党政権樹立に到ったことを、以来かた時も忘れたことがないと、安倍総理大臣が党大会で明かし、今夏の参院選挙に賭ける強い決意を表したことをご紹介いたしました。選挙だけでなく政策における自公の協力も、今年10月消費税率引き上げに伴う軽減税率の導入を例にして述べました。


日本以外の自由主義陣営諸国の内政がことごとく混乱迷走する中で、安倍政権だけが国民からの安定した支持を得ています。世界の平和と繁栄のため、自民党と公明党の連立政権が果たすべき役割は極めて大きいです。自公の協力がいっそうの深化と進化を遂げられるよう、私も精一杯汗を流してまいります。