衆議院本会議がない本日、私は平成八年衆議院初当選同期の大村秀章・愛知県知事の応援に岡崎市に行きました。「日本一の愛知県」をより高みに押し上げようと熱心に働く大村秀章さんとは、もう24年の付き合いになります。彼は、ただ単に先輩や役所が敷いてくれたレールの上を歩くだけの政治家とは違い、自分でリスクを取り、困難な挑戦を厭わない男です。今日、大規模商業施設内を歩く大村秀章さんにほとんどすべての買い物客が笑顔で握手に応じる光景を見て、二期八年前、極めて厳しい政治環境で彼が知事選挙に初出馬したときを知る私は、今昔の感ひとしおでした。挑戦を積み重ね、実績を上げてきた政治家だからこその、有権者からの反応です。


初回の知事選挙で150万票超、二回目で160万票超を得て圧勝した与野党相乗り現職ならば、ふつうはゆったりとした選挙を行うものです。でも大村さんは違います。今日は、私が応援演説した3ヶ所を含め、11ヶ所の街頭で演説を繰り返し、夜は個人演説会などハコモノを5ヶ所で実施しました。これほど過酷な選挙活動を、公務の合間を縫い告示前から、連日連夜行っているとのことです。また、政策公約は実に細かく、地域に密着した331本を掲げています。こんなに真面目に選挙に取り組む県知事を私はほかに知りません。彼にとっての知事選挙とは、単に票をとることではなく、一人ひとりの県民に参画意識を持ってもらうための県民運動なんだろうと、私は考えました。


愛知県民の皆さまは、大村秀章さんが県知事でいて、本当に幸せだと思います。どうぞ皆さまの力を大村さんに与えてください。日曜日の投票日には大村秀章候補に一票を、期日前投票も積極的にご活用ください!