10月31日(火)、六本木の国際文化会館でモーリーン・アンド・マイク・マンスフィールド財団主催の公開セミナー「シンポジウム ~朝鮮半島の不確実性を探る: 米国と日本の取り組みから~ 」で、『北朝鮮危機と日本の外交・安全保障政策の変容』と題した英語による講演を行うとともに、パネル・ディスカッションにも参加しました。講演の動画は私のホームページをご覧ください。http://www.kawaikatsuyuki.com/
つづいて行われたパネル・ディスカッションは、財団理事長のフランク・ジャヌージ氏が進行。私の他のパネリストは、米国の国家安全保障会議(NSC)や中央情報局(CIA)でアジア政策を担当したスー・ミ・テリー戦略国際問題研究所(CSIS)韓国問題シニア・フェロー、韓国政治が専門の西野純也・慶應義塾大学法学部教授兼同大学現代韓国研究センター長、北朝鮮政治が専門の礒﨑敦仁・慶應義塾大学准教授。異なる視座からの分析に基づく有益な意見交換でした。
総選挙から一週間あまりしか経っておらず、頭の中はまだ選挙の余韻が濃かったですが、これからの四年間で最大の課題である北朝鮮危機について、頭を整理するきっかけを与えてくれたフランクに心から感謝します。

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