こんにちは☆髙橋です。
新生活が始まるこの時期、いろいろな手続きが大変ですよね。
マイナンバーカードがあることで少しは緩和された部分もありますが、まだまだ署名や押印をする機会が多いですよね。
そんなことを考えていたら、昨日のニュースで南相馬市役所での取り組みが取り上げられていました。
例として子供3人がいる家族の住民票の異動や児童手当の申請のことが挙げられていて、その時書類に書く名前の回数は26回で、市民課とこども家庭課を行き来したり、移動を含めた手続きにかかる時間は82分だったそうです。
今回新たに導入したシステムでは、職員の方が聞き取りをして情報を入力し、その情報はシステム上で共有されるので「書かない・待たない・回らない」ことが実現してとても効率化されたそうです。
この窓口サービスは、デジタル庁が推進するシステムを活用したもので、福島県内の自治体としては初めて導入されたということです。
何事も初めてのことは大変なこともあると思いますが、この取り組みが県内に広がってくれればいいなと思います。