【私には希望がある】 | 男が羨むほど輝く女の仕事

男が羨むほど輝く女の仕事

日本の仕事のことや、暮らし方について書いています。



「おい、撮るなって・・・
ビデオ撮るなよ!
・・・撮るな言うてるやろ!!

それなら俺はもう帰る!!」



先日ある企業主催の講演会があり


安藤忠雄氏

 

がメインスピーカーであった。

御年76才、冒頭のように動画の撮影を

めぐって、企業側がずっと撮影をやめない
ことにしびれを切らし一括する場面が
あり場内は静まりかえり・・・






なぜか笑いと拍手喝采であった・・・。







「お前らこの動画を何回も使うんやろ!
(もう主催者をお前と呼んでいる)
一回きり言うてるやろう!!
この場限りの話やからな。
・・・ようやく止めやがって。


はい、では続けます(笑)」


この講演の目的もわからないままに
マイクを持っているという安藤氏だったが
(本当は働き方改革が目的だったのだが)
会場に比較的若い人が多く来ていることから
柔らかく、しかし、時折真剣な口調で
話してくれた。


「あなた達の乗ってる船
(日本)は沈みますよ」



現在も世界各国でプロジェクトを同時進行
させている氏は、確実に経済と技術力で
アジアなどが日本に迫ってきているのを
実感している。
それなのに、日本人、とくに若い子たちは
危機感がなさすぎる・・・と


「あなた達は自分を防衛しないといけない」


日本の科学力と技術力は停滞している

と危惧する。


「世界はものすごいスピードで進んでる」


そのためにも日本人は以下ことを常に
意識していかないといけないという。

即ち

科学と技術の発展
広く、浅く、時には深い専門性
変化のスピードを早めること
持続する力





大阪人はお金に細かく、要領がいいので
スピード感があるのはよろしい。
しかし、大阪人は






「頭が悪いからダメやね・・・」








会場大爆笑・・・


大阪人は自分たちのことをバカにされる
ことを実は楽しんでいる
風潮がある。


さて


「いや、本当にそうなんやで。
大阪の子どもの学力はずっと2番

なんだよ。







下からね」


↓全国学力テスト正答率 [ 2017年]

http://todo-ran.com/t/kiji/12090


この由々しき状況を少しでも改善できるよう
中之島に私財をなげうって子どもがどこでも
本を読める図書館を作ろうとしているという。

↓「こども本の森」建設
https://www.asahi.com/articles/ASK9H62HFK9HPTIL025.html
 

↓きっかけになった東北の図書館での小泉進次郎との対談

https://konokuni.jp/

 

「大阪の子どもの頭を良くしないと・・・
せめて下から5番目くらいにまで(笑)」






10年ほど前から癌を患い、膵臓と脾臓
その他の5つの臓器を全摘しているという
安藤氏だが、冒頭のようにイケイケである。

「さっき日本人の寿命は100才まで伸びると
あったが、君たち若い人はすぐ死ぬで

化学調味料ばっか食べてないで、もっと
いいものを食べなさい!



















種が違う・・・

 

 


と思うほど精気に満ち満ちている氏を見て
自分が以下に温室育ちのF1種子世代
なのか身に染みる感じであった・・・。


「膵臓も脾臓も、内蔵はないけどね・・・

私には、

 

 

 


希望

 

 

があるんだよ!!

 


芸術、音楽に触れて感性を磨きなさい

可能性はあなた達の心にあるんだよ!!














おい、お前










お前やお前、
勝手に人の話ブログに書くな

コラ~~~~!!!

 



 

 

 

 

 

 

 

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