高く、美しく足で弧を描いて
まるでサッカーボールのように
机を蹴り上げる上司・・・。
チョンボの奴は!!」
下品なキャプテン翼もあったものである。
毎日こんな罵声が浴びせられながら
机がサッカーボールのように
無慈悲に蹴られている職場・・・。
「そんな職場で私働いてたんです」
現在は美容系の仕事で起業している
知り合いの女性が昔の仕事の話を
楽しげにしてくれた。
大手証券会社で務めていた
キャリアウーマンだったそうだが
「お客様を騙してでも、企業の
売上を重視するような業界でした。
組織ではそれが絶対だった。
毎日机をサッカーボールのように
蹴り上げながら怒鳴られてたんです。
当時の私はストレスでこんなでした」
「それに比べて、人のためになって
自分のため地球のためにもなる
今の仕事が
楽しくて仕方がないです!」
そういって、今日もアポイントで大忙しに
電車を意気揚々と駆け出していった。
起業や転職というのはこういう成功例もある。
彼女の場合、自分の信じる
芯
のようなものをはっきりともっており、
流されない強さがあるようだった。
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【主婦の起業の裏で】
もし、今の状況からただ逃げたいだけで
転職を考えている人がいたら、
少し自分を見つめ直して欲しい。
今の心のままでは、また次の職場で
「あれがない、これがない」の
繰り返しになるかもしれない。
自分の信じる働き方、生き方を
思い出して欲しい。
ちなみに、クソキャプテン翼みたいな
上司に対しては、とりあえず
「キャンキャン吠えんなよ!」
そんなパワハラでしか大切な部下を
マネジメントできないような男が
この先の人生、尊敬や信頼を
得て生きていけるわけはないのだから。
あなたはただ、自分はどんな人生を
生きようとしていたのか
思い出そう。
あの頃の俺はどこにいっちまったのかな・・・。
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