おはようございます!
勝手に「もうひと花PROJECT」やっています
…が、そろそろタイトル変えようと思っています(笑)
さて、篠山マラソンが中止となり、今シーズンはひとまず終了かと思っていたのですが、3月にもうひとレースエントリーしました!
…というより、エントリーしていました
どういうことかというと、1年前に淀川マラソンという大会に10㎞公認の部があることを発見して
「何に使える公認記録?」とは思いながら、やっぱり公認という言葉に弱いところがありエントリーしました。
…が、その後にコロナで中止
当時はフルマラソンで非公認ベストを出したところということもあって脚がボロボロで、「逆に助かったな」なんて思っていたのですが、どうやらその大会の出場資格が1年繰り越されておりました
ということで…
淀川マラソン2022
有森裕子ハート・オブ・ゴールド支援
学校法人常翔学園100周年特別協賛
10キロ(陸連公認コース)
というタイトルやや長めの大会に出場します
エントリーしていたことに気付いたのはこの週末なんですが、それとは別に「シーズン終了」してから練習のリズムがとてもよい♪
ここ最近で言うと…
2月19日(土) 谷口選手の伴走も兼ねて30㎞走(平均 4'21"/km)
2月20日(日) ヒガシコゾノくんたちと服部緑地で12㎞ペース走(平均 3'24"/km)
2月22日(火) カタタさんと太陽が丘で400m×15本(72"~74")
我ながら、やってんなぁ(笑)
改めて、特に今年の1月は篠山マラソンに向けて頑張ろう!という気持ちが強くなりすぎて焦りが出ていました。
練習の詰め具合も設定ペース(そして入りのペースも)今の自分のレベルに対して少し高くて、オーバートレーニングの悪いサイクルに入っていた気がします
特に一人で練習するときは、設定は落とし気味にするのが鉄則なのにね。
で、そこから解放されて(縛っていたのは他ならぬ自分自身なんだけど)、フルマラソンを走っていないので疲労もそんなに溜まっていなくて…
やっぱ走るの楽しいなぁ
という感じです。
来期、いよいよ30代ラストイヤーです!
30歳になった時は
「こんな未熟者が30歳になっていいのか?自分が思っていた大人との格差がありすぎる!」
とひどく落胆したものでしたが
40歳を迎えることに対する焦りはほぼありません。
それは、自分が「理想の40歳、つまり理想の大人像」のレベルをクリアした…と思っているわけでは全くなく
むしろ真逆で、未熟さを痛感することは日常茶飯事だけど、「それを改めていけば、まだまだ自分には伸びしろあるぞー」という気持ちだけは衰えていないと思っているからです。
孔子の有名な言葉に「40にして惑わず」というものがあります。
これは一般的に「四十歳になって、道理も明らかになり自分の生き方に迷いがなくなったということ。」と捉えられています。
この意味で言うと、惑いまくりの僕は40歳として不適合すぎる
しかし、能楽師の安田登さんは著書「三流のすすめ」の中で…
「40にして惑わず」の「惑」という字は、もともとは「或」という字だった。つまり、「40にして或わず」。
「或」という字は、「國」や「域」に使われるように「何かを区切る」という意味。
ということから、「40にして或わず」とは、40代で何かを「区切る」のはやめようということ。
40代で「自分はこんなもん」と限定することはやめて、どんどん新たなことに挑戦しよう!ということなのではないか!?
という内容を書かれていました
目から鱗がゴロゴロです
実は以前も同じ安田登さんの本を読んでこんなこと書いていましたが、当時はあまり40代というものがリアルじゃなかったと思います。
ということで、30代ラストイヤー、そして40代に突入していく僕ですが、しっかり地に足をつけることを大切にしつつ、挑戦し続けます
実はここ数日具体的に動いたこともあるのですが、そこらへんのご報告は改めて。
そして、偶然ながらエントリーされていた(笑)10㎞レース、せっかくなんでしっかり走ってこようと思います