こんばんは!
勝手に「もうひと花PROJECT」やっています。
このブログが1000回を迎えたということで、初回から記事をパラパラ読み返し、この11年半を振り返っています。
誰が知りたいねん!?
と思う反面、もしかしたらスーパースターの波乱万丈の反省よりも、凡人市民ランナーの地味な反省の方が良くも悪くも参考になるかもしれない…なんて淡い期待も持っております。
前回の記事はこちらで、このブログを始めた2009年度から2010年度を振り返っています。
今回はその続きから…
【2011年度(28歳)~2年目~】
再就職が決まって、しばらくブログを休止していましたが、2011年の4月に復活したようです。
ただその理由はあまりポジティブではないようで…
なかなか悩んでいますね
やはり、職場で上手くやっていけず、色々と悩んでいたのでしょうね。
そんな思いもあって、ランニングに打ち込みます!
西☆練に入り浸り(笑)、最初はみんなの後を着いていくだけだったのが、少しずつ一緒に練習をこなせるようになってきました。
当時のフルマラソン持ち記録は、公認では3時間09分、非公認でも2時間53分くらいで、「2時間40分切り」を目指して頑張っていたのですね。
そして、僕にとって大きなターニングポイントとなるこの日を迎えます。
福知山マラソンで2時間33分台で走ることができて、大幅に自己ベストを更新することができました
この日をきっかけに、ランニング仲間から認めてもらえるようになり、さらに京都新聞に名前が出たことによって職場でも「マラソン速い人」として認識してもらえるようになりました!
とても嬉しいことではありましたが、このことが後々僕を悩ませることにもなりました。
あらゆる場所で「ランニングキャラ」が付いて回る…という状態。
しかも、この後に「上には上がいる」ということを実感することになるので「自分のような中途半端な走力のやつが…」というモヤモヤした気持ち。
そういうことも含めて、自分にとってのエックスデイとなった日でありました。
そして…
次なる目標として、「びわ湖毎日マラソン出場」(フル2時間半切り or ハーフ70分切り)を目指すことになったのも、このシーズンの事でした。
【2012年度(29歳)~3年目~】
最初は上手くいかなかった仕事面で、ようやく慣れてきた年度だったのかと思います。
やはり僕は、何かにつけてスロースターターというか、時間がかかるようですね。
ランニング面でも、前年度に大きく伸びたおかげで西☆練でもAグループで練習できるようになり、よきライバルにも恵まれて日々の練習が楽しくなってきたようですね。
割と、心理的に安定したシーズンだったのではないかと思います。
レースとしては・・・
こんな感じボチボチですね。
「フルマラソンで2時間30分を切って、びわ湖毎日マラソンに出場する」という明確な目的のおかげで、目標達成はならなかったにしても有意義なランニング生活を送っていたような印象を受けるシーズンでした。
改めて、走ることに出会えて救われていますね。
このころは独身だった僕ですが、先に結婚をした職場の同僚から、「結婚をしたら忙しくなる。その中でもどうしてもやりたいってことは、なかなかないもの」と言ったことを覚えているのですが、結婚して、時には妻に嫌な顔をされながらも(笑)やりたいことがあるということは幸せなのかもしれません。
当時の僕にとって、非常に大きい存在であった「びわ湖毎日マラソン」
いよいよ次回は・・・
「知っとるわ!」と言われそうですが(笑)