『<東大式>マラソン最速メソッド』松本翔著[28-31] | カツランナー もうひと花PROJECT

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38歳2児の父、京都府宇治市の市民ランナーです!
仕事や家庭と調和しながら、愛するランニングで花咲かせたい!そんな日々を綴っています。

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続いては、本業(?)のランニング本です!



<東大式>マラソン最速メソッド 「考える力」を磨いてサブ4・サブ3達成! (SB新書)/SBクリエイティブ

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松本翔さんは、2時間13分の記録を持つ、川内選手の次に速い市民ランナーです!



専門的な勉強をされているわけではないので、どちらかというと感覚的な話題が多かったのですが、参考になる部分も確かにありました。


タイトルにもありますが、記録を目指す市民ランナーにとって「考える」ということは必要不可欠です。



専門的に見てくれるコーチがいるわけでもなく、良くも悪くも結果をそれほど求められないわけなので・・・



松本さんは天才というより、「勉強の達人」という印象を受けました。


コーチのいない東京大学陸上部で、自分自身で考えに考えて実践を重ねてこられたのでしょう。



考え方は、先日読んだ川内選手の師である津田監督に近いと思いました。


もしかしたら、練習のことで色々と情報交換しているのかもしれませんね。




練習ではおなか一杯にならないようにする。


分かっていてもなかなかできませんが、記録向上のため色々と考えながらこれからも練習を組み立てたいです!