「あの子の方がテストの点数が低いのに、
なんでウチの子の内申点の方が低いの?」
そう思ったことはありませんか?
実は、私自身も含めた親世代と、
今の子たちでは、評価制度自体が違うため、
定期テストの点数の扱いが変わっているのです。
結論からお伝えします。
小学校、中学校の成績は
普段の授業で決まります!
今の評価制度(「絶対評価」といいます)では、
普段の授業での取り組みや、
宿題への取り組み方など、過程を重視しています。
「定期テストの点数は、
あくまでも
過程の正しさの上に成り立っている」
という考え方をするのです。
つまり、定期テストだけ点数を取っても
授業中の態度が悪かったり
宿題が雑にやってあったりするだけで
「意欲なし」と評価されてしまいます。
そのぶん内申点が下がってしまうということです。
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