皆さんこんにちわ。
松井です。
最近は時代の変わり目を感じますね。
増税延期、EU離脱、各地のテロ、有名人の個人的なニュースの報道の変化など（今や不倫は有罪（犯罪）ですね）
今後、全体の景気は後退傾向ですね。
なぜなら
景気が良い時＝世論が楽観的＝ふざけた物（こと）が流行る
景気が悪い時＝世論が批判的＝真面目な物（こと）が流行る
という大原則で考えると
今、不倫や政治とカネなどに関する報道、世論は厳しい方向です。（もちろんどちらも景気に限らず良くないことですが＾＾；）
だから、景気はマイナス基調。
（それと業績が悪いというのは関係ありませんので）
要はそのニュースの取り上げられ方によって時流を読めるようにしましょう！というだけのことです。
当然、企業としてはコンプライアンス遵守、社員の働く職場環境の整備、顧客満足度向上（というよりはクレームに対して真摯な対応）などの対策が求められます。
つまり、今はこのあたりの足元を見直す時流なわけです。
そして、その対策を取れているかどうかで、今後の自社の方向性が決まると思います。
はぁ？松井さん、コンプライアンス（法令）遵守？
うちはまだ人数も少ないし、そんなのに対応できる余裕ないよ！という声が聞こえてきます。
まぁまぁおっしゃることは最もですね。
ただ、私がお伝えしたい対策とは何か？
それは、先手です。
たったそれだけです。
完璧でなくとも良いのです。
いや、むしろこういった守りのアクションはどこまでいっても完璧なんてことはありません。
※そもそも私も守りのアクションは苦手です。
だからこそ、先手を打って取り組むこと。
そして一番の先手は、意識改革です。
（できる限り）法律を守ろう！
法律以外でもルールは守ろう！
自分がやられて嫌なことはしない！
職場の人が困っているから助けよう！
お客様からの意見には真摯に、かつ早急に対応しよう！
といった意識付けを社員全員で行うことが重要ですね！
これが後手に回るとどうなるか？
法律を破ったと訴えられる！その対応に追われる！
ルールを破ったと怒られる！その対応に追われる！
やられて嫌なことをやる社員が出る！その社内、対応に追われる！
誰かが困っていても助けない！問題は放置される！
お客様からの意見に耳を貸さない！なんならあのお客は・・・なんてお客様の陰口を言う！
なんてことになるとどれだけ後手がマイナスになるか？
なーんて脅してみましたが、まぁ社内を見回してご検討下さい。
まぁたまには真面目な記事も投稿しました。
ではまた！