お久しぶりすぎて申し訳ありません。 | 松井 桂 オフィシャルブログ

松井 桂 オフィシャルブログ

KATSURA MATSUI     Official Blog

皆さんこんにちわ。

松井です。

ブログの存在をこちらが忘れているにも関わらず

お客様から更新を提案されるとは、本当にありがたい話です。

感謝!

あまりに久しぶりすぎて何を書こうか逆に迷ってしまいます。

一応、今の私はとても元気です。

一時期は色々と大変でした。

私自身はあまり上下ないのですが、久しぶりに多少考え疲れた時もありました。

というのは単純に”増えた”からです。

今年は完全に中間管理職になり、36歳、ザ・日本国内におけるサラリーマンという

感じのポジションとなりました。

今までよりもたくさんの方への配慮が必要になりました。

メンバーが増えたことは当然として、横の連帯、他部署との関わりなど、社内で配慮しないといけない部署が増えたことは当たり前ですが

実は社外も一気に増えました。メンバーのご支援先(もうほぼ全国ですよね)の皆さんのことや

パートナー会員様のことなどを含めると、当然あっちを立たせばこっちが立たずなど

かなり面倒くさい(これ本音です)ことが起きるわけです。

そんなことを考えていると、もう自分のことだけ、自分のご支援先のことだけ考えていた方が楽やわ!とか思います。

そもそもこう言った面倒くさい系のことが苦手かつ、嫌いなわけです。

ただし、そんなことは言ってられないわけで。

たくさんの人のおかげで今の自分や今の組織、仲間がいるわけですし、全体への感謝を持ち全体のことを考えて色々と動かないといけないわけです。

そこで、この半年間、私が学んだことは関係部署が増えれば増えるほど、全体のことを考えれば考えるほど

『全体最適』で考える

という言葉の解釈を間違ってました。

①(前提)全体が納得するように、全ての人の立場、気持ちを考えて行動する

でもやっぱり全員が納得する答えはないから

②(重要)未来図、ビジョンとミッションが必要で、それに共感してもらえるように頑張る

ということです。

はじめ①だけで動いてました。そうすると様々な人がそれぞれの立場で言いたいことを言ってきます。

実はその意見の中には、(主観ではなく、客観的に見て)正解!と思うもの、どうやろ?と思うもの、明らかに個人の立場だけで物事を言ってくるものなど様々です。

その全てに対応することなんて無理です。

だからこそ、圧倒的な未来の姿とミッション、ビジョンが重要になります。

そう思うと、様々な意見は実はその立場立場では全部正解です。

直近のことかつ超狭い範囲で考えた場合と、3年後の広い範囲で考えた場合で

当然、何をよしとするか?の判断(決断)の回答が違うことはよく起こることです。

これを学びました。

だから今は②を改めて持つことから始めました。

そしてそれをメンバーや関係部署へ伝えることを徹底してます。

だから、元気になりました。という感じです。

世の中の大半が(いや社長も色々な制約があることを考えると)ほぼ全部が何かと何かの間に挟まれて生きています。

というよりも、人のおかげで今の自分があるわけです。

結局、人間全員=中間管理職と捉えた場合には、最強の中間管理職になればいいだけですね。

もっとも、中間管理職といえどもメンバーにとっては組織の中の(ある部分の)トップでもあるので、その辺りのバランスを保ちつつ、攻めきろうと思います。

以上です。

ではまた!