12月15日、日本年金機構は、令和6年1月から一部の届書レイアウト(健康保険・厚生年金保険、船員保険・厚生年金保険)を変更すると公表しました。

 

健康保険・厚生年金保険で対象となっているのは、次の届書です。

 

●健康保険・厚生年金保険 被保険者報酬月額算定基礎届/厚生年金保険 70歳以上被用者算定基礎届

●健康保険・厚生年金保険 被保険者賞与支払届/厚生年金保険 70歳以上被用者賞与支払届

●厚生年金保険 養育期間標準報酬月額特例申出書・終了届

●厚生年金保険被保険者 ローマ字氏名届

●国民年金第3号被保険者 ローマ字氏名届

●個人番号等登録届

 

上記のうち、「厚生年金保険被保険者 ローマ字氏名届」「国民年金第3号被保険者 ローマ字氏名届」は、A4判ヨコからA4判タテに変わります。

 

また、記入欄では「提出者記入欄」に事業所基礎番号と事業所番号の記入欄が追加されています。

 

さらに、被保険者氏名等を記入する欄に「関連届書使用氏名」かどうかチェックを入れる欄が設けられ、被保険者資格取得届等に使用している氏名にチェックを入れることとなっています。