姫路城

こんにちは。スタッフAです。

朝晩は肌寒く、日中は暑いので、体調管理が難しい時期です。よく食べて、よく寝て、健康管理に気をつけたいですね！

さて先日、戦国時代にはまっている息子の希望で、姫路城へ行ってきました！写真で見るよりも大きく、真っ白なお城、そして存在感のある佇まいに感動しました！さすが世界遺産に登録されただけあります！

その隣に、好古園という素敵な庭園があり、立ち寄ってみると、庭園の一角に「メグスリノキ」という樹木がありました。カエデ科の樹木だそうです。説明書きによると、

 黒田官兵衛の祖父重隆は、家伝の目薬「玲珠膏（れいしゅこう）」を作り、広峯神社（ひろみねじんじゃ）の御師（おし）が配っていた神札（おふだ）と共に目薬を売って、黒田家の再興のきっかけとしていた。

 この話は、有名な話だそうですが、お恥ずかしながら、私は初めて知りました。諸説あるのかもしれませんし、事実かどうかも分かりませんが、今から約500年前、医療技術や物も無い時代に、樹皮を利用し目薬を作っていたのかと、率直に感心しました。またその発想から、黒田家はやはり知力の高い人達だったのではないかと、改めて思いました。

そして当時、目の病気で困っている人がたくさんいたのではないでしょうか。

目を大事にしたい、この思いは、今も昔も同じなんですね。

ちなみに、現在は「メグスリノキ」をお茶の葉として販売されているようです。一度、試してみようかと思っています！

 当院は、予約の方が優先となっております。ですが最近、予約が一杯でお取りできず、予約外として来院していただき、待ち時間をご了承してもらっている状況です。スタッフ一同、少しでも患者さまの負担が軽減できるよう努めておりますので、どうぞよろしくお願い致します。

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