防災無線の、夕焼け小焼けの放送が16:30になりました。
自宅にいないと気が付かないんですが、
やっぱり冬に近づいていることを実感します。
3日(木)、軽く降ったり、止んだり。
不思議な天気。
久しぶりに涼しいのでエアコンのフィルターの掃除。
涼しいと云っても温度計は25℃で、定義上は夏日。
やっぱり夏が酷暑で、感覚がおかしくなってる。
フィルターを干している間に買い物へ出て、
道中で白いヒガンバナ。
以前は赤一色でしたが、
最近白いのもよくみられるようになりましたね。
毎年咲いていた植え込みのポイントは、
今年は芽も出なかった。
球根は有毒なので動物が食べた訳ではないだろうし、
誰かが勝手に駆除したか、持ち去ったか。
なんだか世知辛い世の中だわね。
昼はそのまま事務作業。
フィルターをエアコンにセットして、日が暮れるころに池袋へ。
喜いちさん、一蔵兄さんや金魚先生とお話しできて良かった。
知っている人が多いと心強い。
江古田落語まつりでご一緒する夢葉先生にご挨拶できたのも幸運。
用足しをしてサッと退出。
色々考えて、結局直帰の後、事務作業。
チラシ入稿などなど。
4日(金)、暑かったり涼しかったり、
気温が上がったり下がったり。
涼しい日は湯船に浸かると、思わず声が出る季節。
翌日から大分1泊2日なので、荷造りも少し。
昼過ぎに家を出て、お正月の手拭いの打ち合わせへ。
色と本数を、色見本を見せていただきつつ決定。
なんとか12月中に届くみたい。
うっかりしていたので、ギリギリかな。
この時期が手拭い屋さんも一番込み合うので、一番時間がかかるそうで。
打ち合わせを終えて、ついでに近所にすだち蕎麦。
薄切りのすだちを敷き詰めた蕎麦。
これは今季ラストでしょうね。
もう神田まつやでは夏メニューが終わって、なめこ蕎麦に替わってるので、
すだちがこの時期にあるのも希少なんでしょう。
すだち納め。
そこから新宿三丁目。
フリースペース無何有の噺の翼。
林家つる子姉さんとの二人会。
満席のご来場、感謝です。
忙しいつる子姉さんも有難い。
トークと2席ずつ。
初演も含めてお送りいたしました。
たっぷり口演って終演。
珍しいダブルピース。
着物をたたんで帰宅。
翌日は朝イチの飛行機なので、お湯に浸かってササっと就寝。
このために先に荷造りをしておいたという訳で。
「明日は早く起きなければいけない」と意識すればするほど、
夜寝られなくなるんですが、瞳ナナ姉さんも同じだそうで、
初めて共感を得られた気がする。
ともあれ、この日はすんなり入眠できて良かった。
5日(土)、6時起床。
きちんと早く起きられた。
荷造りは済んてるから、身支度だけして出立。
羽田空港に一番乗り。
搭乗手続きで色々あって、
手荷物検査ではベルトも外すからもたもたして、どうにか出発ロビーへ。
師匠とナナ姉さんと空治さんと、ベンチに座っていたら、
並びにいらしたのが小痴楽兄さん。
先日の宮崎の時も、柳雀兄さんと会ったり、
空港は誰かに会いがち。
ちなみに小痴楽兄さんのピースサインがぼやけてるのは、
私のスマホの不手際というか、技術の限界というか、
指が細くて、背景と区別できなかったんだと思います。
決して兄さんのピースサインがセンシティブというわけではありませんので!
よろしくお願いします。
どうにか無事に飛行機に乗れて、北九州空港へ。
東京は曇っていましたが、兵庫県沖、瀬戸内はこの青い空(海?)。
縞模様の雲が面白い。
空港で小痴楽兄さんといっちさんと別れて、車で師匠の地元、宇佐市へ。
宇佐文化会館ウサノピアで桂文治一門会in宇佐。
師匠の同級生の皆さんが運営している落語会。
ちゃんと全員にご挨拶できませんでしたが、
かなりの人数で回しておられました。
これを25年くらい続いているということで、
プチ同窓会としての一面もあるそうですが、これは凄いことです。
楽屋でお弁当をいただいて、開演。
鶏の唐揚げが入っていて満足!
一杯のご来場ありがとうございます!
文治襲名の時の後ろ幕が懐かしい。
終演後、宿にチェックインして打ち上げ。
師匠の同級生が20人弱も集まって大盛り上がり。
盛り上がりすぎて、予定より大きく押して解散。
宿に帰って、温泉に入ろうと思ったら、
時間を過ぎていて入れず。
部屋のシャワーで済ませて、オールスター感謝祭をチラッと見て就寝。
大分県宇佐での初めての夜。
楽しい、思い出深い一日になりました。
運営の皆様に、改めて御礼申し上げます。
翌日はまた宇佐で落語会があって、帰京。
思えば、集合写真は空港で小痴楽兄さんと撮ったあれだけだったな。
変なの。
とりあえず今日はここまで。