メガネとマスクと冷たい風 | 桂鷹治の「語る詞す」

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噺家・桂鷹治のオフィシャルブログ

大熱戦だった日本シリーズから一夜明けて、

 

壊れたメガネが新しくなって帰ってきました。

 

同じフレームを、と思ったら在庫切れで、

在庫が入るまで一か月半。

ようやく新しい、元のメガネが手元に来たのですが、

今のメガネも思いの外、具合が良くて、

しばらく併用になりそうです。

 

外は青空も見え、

横からの日差しは眩しく温かいのですが、風は冷たい日々。

 

それでも木枯らし一号はまだのようで。

 

元来、10月頃から風邪予防でマスクを付け始め、

2月からはスギとヒノキの花粉症のため、

マスクが取れるのが5月という生活リズムで、

一年の内半分はマスク生活だったのが、

この節は毎日マスクが手放せない生活に。

 

寒い日は顔が暖かくて助かるのですが、

物によっては耳が痛くなったり、品質にバラツキが大きいですね。

 

そうなれば、お気に入りのマスクが出来てもおかしくないんですが、

お店によって仕入れもまちまちで、

このメーカーの、このマスクでなければ!

という逸品には未だ出会えていません。

 

最近気に入っている、鼻の所の針金がやたら強力なのがあって、

頬から鼻にかけて息漏れをブロックしてくれるので、

メガネが曇らなくて良かったんですが、それも残り僅か。

 

色んな方から頂いたり、あるいはネットで良さそうなのを注文しては、

なんとか凌いでおります。

 

来月はまた旅もあり、

旅先でも日数分のマスクを持っていなくてはいけないので、

これは大変なことです。

 

そして、お仕事で関わった方で、

最初から最後までマスクの下の素顔を拝見しないまま、

という方も大勢いらっしゃいました。

 

こちらは顔が看板とも申しますし、

高座の都合で必ず一度は外すんですが、

素顔を知らない方とは、次に素顔で会ったときは、

目元と声だけで判断しなくてはなりません。

 

もはやマスクも顔の一部です。