12日(金)、
両国の江戸東京博物館・小ホールで試験的に開始した勉強会、
桂鷹治独演「やすり」の会にご来場いただきありがとうございます。
所属している若手噺家ユニット「芸協カデンツァ」の
定期公演が行われる金曜日に開催してしまったのは本当に申し訳ないのですが、
この日しか会場が取れなかったのも成り行きで、
素敵なホールで落語会を開催できて、今とても安心しております。
圓朝作品に挑戦、とチラシで謳い、
ネタおろしと棚おろしで長講2席。
ゲストには、漫才のまんじゅう大帝国をお呼びして、たっぷり120分!
せっかく意気込んで開催するのだから、と
2席ともガラッと衣装を変える(個人的な)珍しさ。
1席目は黒の羽織に細かい竹縞の着物。
羽織紐や帯、半衿は赤茶系統で。
2席目は黒紋付の着流しに、この日におろした水色の帯。
長襦袢も替えました。
1席目は、ホールならではの証明効果も使ったネタおろし。
あと実は鷹治が高座で羽織を脱ぐのも珍しいことだったりします。
さらに、特に2席目の衣装の奇跡は、ご来場のお客様だけのタカラモノということで、
よろしくお願いいたします。
この企画は、次回2022年3月20日(日)@内幸町!
詳細はまた改めて告知ということで、
今後ともよろしくお願いします!